Willer Express ー高速バスの旅ー
鉄道の旅が好きな自分だけど、今回は高速夜行バスに乗ってみました。
夜11時過ぎに西国分寺駅前を出発し、翌朝6時過ぎに仙台到着のスケジュール。
深夜の西国分寺駅前のバス停は、近くに駐輪場があるだけでほぼ暗闇。バス停には「一番近いトイレはセブンイレブンです」と書いてあった。
「新宿から乗れば良かったかな…」と少し心細くなっていたら、定刻15分くらい前に誘導スタッフがバス停に到着。10分くらい前にウィラー・エクスプレスの見慣れたバスがネコバスのように現れました。
後はドライバーさんが手荷物の積み込みから、席番号の案内、行程の説明、安全上の諸注意などなど、仙台到着までのすべてをコントロール。
「加藤さん」という方だったと記憶。とても丁寧な行き届いたドライバーさんでした。
西国分寺駅前を出て、バスタ新宿と池袋でお客さんを乗せたら満席。
男性は前方、女性は後方に振り分けられて、私の隣は若いお兄さんでした。
途中、羽生、那須塩原ともう一ヶ所のサービスエリアで合計3回休憩したとのこと。と言うのは、羽生SS以外の2ヶ所は寝てたのでわからない…
仙台駅前到着10分前のアナウンスで目が覚めました。
この日の運賃は4100円。JR在来線より安いし、運転も接遇も丁寧だし、寝てるうちに着く。初体験の高速夜行バスは、正直期待以上でした。
だけど、次の機会にまた使うかどうかはよく分からない。
バスの問題ではなく自分の問題…
寝るときはすっかり横にならないと足がモヤモヤと不快になってくるとか、寝てるとはいえ隣のお兄さんが動くと気になるとか、寝返りがうてないから身体全体がやや辛いとか…
この辺とコストの見合いを次の機会に自分がどう考えるか、ですね。
とりあえず今は3列シートに興味あり。