テーマ:旅のあれこれ(10252)
カテゴリ:東京の記憶
わが子がついに東京を離れることになった。 社会人デビューのための引越しなので、もちろん喜ばしいことではあります。 だけど結構寂しい…。 高校を卒業してから、三鷹〜立川〜国立と、引越しは2回したけれど中央線の沿線で7年近く暮らした。 それぞれ違う顔を持っていて、どこも良い街でした。 三鷹は本格的に閑静な住宅街。 立川はワクワクする賑やかな街。 国立は知的な雰囲気のあるコンパクトな街。 子どものアパートは親にとっては東京の別宅。何度泊まったことでしょう。とても数えきれない。 迷惑な素振りも見せず泊めてくれたわが子には感謝しなければなりませんね。家賃を誰が払ってるのか、という話は別として。 僕が学生だった頃は、親は一度も僕のアパートに来なかったもの。というか寄せ付けなかった。 それを思うと、やっぱり感謝です。 週末の早朝、東京に一番早く着く新幹線に飛び乗って、都内や近郊のいろんなところを歩き回った。 新幹線以外にも、時間がある時は高速バスに乗ってみたり、在来線で途中下車しながらのんびり行ってみたり。 一度だけ、ぐるっと遠回りして、会津若松から浅草を結ぶ東武鉄道の特急スカイツリー号に乗ったこともあった。 本当に楽しい7年間でした。。。。 とは書いてみたものの、東京と疎遠になる気は今のところまったくなかったりもする。 仕事で歩く東京とぜんぜん違う景色を感じ続けてしまった僕にとって、都内の街歩きは既に習慣に近い。 いろいろ理由を作ってこれからも何度も来ようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 13, 2024 09:49:23 PM
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