カテゴリ:札幌の記憶
祖母の母校、北海道庁立札幌高校女学校の跡地に行ってみた。
所在地は札幌市中央区北2条西11丁目。 今は札幌市立大通高校になっていて、その敷地の一角に「北海道庁立札幌高等女学校」の碑があった。 母によれば、祖母は南1条西2丁目、今の丸井今井大通館の場所にあった自宅から女学校まで、人力車に乗って通っていたらしい。 「歩いてもすぐなのに」と母が言う通り、道のりにして1.7キロ。「すぐ」ではないにしても歩いて通える範囲ではある。 『僕のおばあちゃんは、もしかすると良いところのお嬢さんだったのかな』と思った。 そして、碑の隣に建つ説明板には次のように書かれていた。(抜粋) ・北海道庁立札幌高等女学校は明治三十五年本道女子中等教育の嚆矢としてこの地に創設された ・高潔・清楚・温雅・堅忍の校風に育てられた有為の人材は校庭の楡の大樹を母校の象徴・心の故郷としつつ家庭に社会に多大な貢献をなした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 3, 2024 08:23:43 PM
コメント(0) | コメントを書く
[札幌の記憶] カテゴリの最新記事
|
|