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旅先でのクリスマス（アメリカ）

ずーっと以前、カリフォルニアに住む知人に、彼らの友達の家に連れて行ってもらったときの写真です。3人の娘さんが着ている白いセーターは、知人の奥さまからのクリスマスプレゼントです。「どうぞ」とあげたら、子どもたちはすぐに、きれいなラッピングをビリビリとやぶいて、うれしそうにそでを通していました。明るくて穏やかなご家族と、静かなクリスマスのひと時を過ごすことができました。初対面の自分をも大切な時間に招いてくださったこのご家族には今も感謝しています。

December 23, 2007

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街路電飾（シンガポール）

11月30日（金）の日本経済新聞朝刊にシンガポールのクリスマスシーズンについてのコメントがありました（1面「春秋」）。シンガポールでは「街路電飾」というのですね。日立がスポンサーになって今年で16年目だそうです。費用対効果の観点から日立内部ではスポンサーからの撤退も検討されているとか。の写真は、2年前にオーチャード・ロードで撮った「街路電飾」の写真です。この日は夕食の場所を探してトレイダーズ・ホテルから高島屋あたりまで歩いたのですが、HITACHI（日立）の文字にあちらこちらで目が止まりました。「さすが日立さん、世界中でがんばってますね！」　と感じた記憶があります。出資している数千万円に見合う宣伝効果があるかどうかまではわかりませんが、《影の部分に隠れた「日立製作所」の漢字に、どれだけの人が注目するだろう…》　と書かれているよりは目立っていたと思います。記事にあるように、日立の文字が数年後にサムスンに変わっていたら、やっぱりちょっと寂しい…ですね。

December 2, 2007

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グランドキャニオンと高所恐怖症（アメリカ）

高所恐怖症気味の私ですが、グランドキャニオンには二度と来られないかもしれないので、ジリジリと崖の端まで近づいてこの写真を撮りました。とは言え、ここまで高いと飛行機の窓から外を眺めているのと同じ感覚で、思ったほどの恐怖感はありませんでした。こういう乾いた風景が大好きです。ひょっとして前世は砂漠か大平原で暮らしていたのでは？と半ばまじめに考えることもあるくらい、こういう風景にはハマリます。ネバダ州やテキサス州、そして南カリフォルニア。いつかまた行ってみたいです。

October 13, 2007

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グランドキャニオン　（アメリカ）

アメリカのグランドキャニオンで撮影しました。柵のない崖の上に女の子が…日本の観光地ではなかなか見られない光景だと思いました。写真を撮ったこの場所自体は、落ちても数メートル程度の崖だったと記憶していますが、はるか下に見える川まで1000メートル以上はありそうな別の場所にもフェンスはありませんでした。（さすがに子どもを歩かせている親はいませんでしたが…）観光も自己責任でどうぞ。万が一落ちてもあなた自身の問題ですよ、ということなのでしょう。グランドキャニオンが日本にあったら、崖の上は鉄柵だらけになるのでしょうか。あるいは立ち入り禁止になるのかもしれません。そう言えば大リーグの野球場にも内野スタンドとグラウンドの間にネットがありませんでした。グラウンドとの一体感があって、しかも断然見やすいのですが、猛烈なライナーがまっすぐ飛び込んできます。ひょっとして、日本の社会はお客さんを赤子扱いしすぎなのかもしれない…　と感じた旅でした。

October 12, 2007

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オーチャード・ロード（シンガポール）

シンガポールのオーチャード・ロードとパターソン・ロードの交差点で撮った写真です。時期は１１月の半ば。大きな道路をまたいでクリスマスの飾り付けがされていたので思わずカメラを取り出しました。黄色を多く使っているせいか、曲線の使い方に特徴があるせいか、シンガポールのクリスマスデコレーションからはかなり「中国」を感じました。クリスマスにもそれぞれのお国柄があるようです。

October 6, 2007

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雨のチューリッヒ

一度だけスイスのチューリッヒに行ったときの写真です。3日間滞在して、ずっと雨でした。室内での時間が長く、なかなかスイスに来ている実感がわかない旅でしたが、移動の合間にこの写真のような風景が見えて、「ヨーロッパだなぁ」と、ひとりでつぶやいていました。街を歩くとピカピカの高級車が大量に走っていて、国として潤っている感じがしました。ユーロに混ざらずにスイスフランを使い続けている理由もわかったような気になりました。お会いするスイスの人たちはドイツ語と英語を自在に使い分けていて、かっこいいナァ、と思いながら、負けるてたまるか、とも思っていて、「少し屈折したアジア人」を勝手に演じていました。ちなみに、帰宅したら家族は私が　「ハイジのお山」　に行ってきたと思っていて、ギャップを埋めるのがなかなか大変でした。

September 8, 2007

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すっきり青空（グアム）

グアム4日目。ようやく、朝からきれいな青空が広がりました。早速水着に着替えて、ホテルのプールにで午前中を過ごしました。日差しの中で泳いでいるとプールの底がキラキラしていて、水族館の魚になった気分でした。小さなウォータースライダーも、意外に楽しめました。基本的にグアムはどこに行っても混んでいない！ホテルのプールでも伸び伸びと遊べました。今回の旅行で、この時間が一番楽しいひとときだったように思います。そして、この日が事実上、グアム最後の日。夜は　ハードロックカフェ・Guam　で食事をして、ホテルに帰って荷造り。翌日は早朝にホテルを出発し、またあっと言う間の空の旅。日本に着いたのはまだお昼前。昼食は自宅で食べました。

September 7, 2007

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グアムのビーチ

グアム3日目。マイクロネシアモールからザ・ショッピングバスでホテルに戻りました。2日目のビーチアクティビティが体力勝負だったので、とりあえず何もしない時間を過ごそうと、だらだらとホテル前のビーチを歩いてみました。時期は8月の上旬。雨季のせいか、空模様はいつもこんな感じでした。強い日差しが好きな私としては少し期待はずれでしたが、おかげで激しい日焼けはせずに済みました。タモン地区のホテル前はずーっと砂浜が続いていて、人ごみもなく、しばしの間、まったりとした時間を過ごせました。

September 4, 2007

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マイクロネシアモール（グアム）

グアム旅行の3日目はマイクロネシア･モールへ買い物に行きました。時期は8月の上旬。グアムの学校も夏休みなのでしょうか。ショッピングモールの真ん中のイベントスペースで子供たちの発表会らしきものをやっていました。ステージにはリロがいっぱい。パイプイスがならべられた客席には、子どもたちのお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと思しき人たちがカメラを手にして座っていました。日本と同じ風景でした。

September 2, 2007

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アルパン・ビーチ・クラブ　（グアム）

グアム２日目はマリンスポーツをしました。朝８時過ぎに赤いバス（上の写真）がホテルに迎えに来てくれました。いくつかのホテルでさらにお客さんをピックアップして、だいたい20分くらいでアルパン・ビーチ・クラブ（ＡＢＣ）に着きました。他のお客さんと一緒にスケジュールの説明を受け（早口でよく飲み込めませんでしたが…）、その後、事務室に寄って参加費用を支払いました（インターネット予約のため。事前に支払っておけばこのロスタイムはありません）。バナナボート、パラセーリング、エコツアー（シュノーケリング）、カヤック、イルカウォッチングを一日がかりで楽しみました。パラセーリングとイルカウォッチングは船に乗る場所までバスでの移動。イルカウォッチングは２時間くらい船に乗りました。午前中はたくさんのイルカが見られたそうですが、私たちが乗った午後の部ではついに見られずじまいでした。残念でしたねぇ…ということで、一人当たり５ドルの商品券をもらいました。見たところ、お客さんの８割は日本人。中国語を話す団体さんも来ていました。日本人は家族連れよりも若者のグループが目に付きました。ＡＢＣは、スケジュール管理もしっかりしていて、当然ながらトイレもあって、無料で使える貴重品ロッカーもあって、なかなか良かったです。イルカウォッチングでは少し船酔いをしてしまいましたが、トータルでは、とても充実した一日でした。

August 25, 2007

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プラネット・ハリウッド（グアム）

すごーく暗い写真ですが、グアムの　Planet Hollywood　内部の写真です。グアム到着後、最初の食事（夕食）はここでとりました。今回は事前に調べる時間が取れなかったので、食事場所はすべて一冊のガイドブックに頼って決めました。このお店はハリウッドで活躍する俳優が共同出資したフロリダに本社があるレストランチェーンとのこと。グアムのお店は免税店（DFSギャラリア）と同じ建物にありました。DFSの中ということは、当然、お客さんのほとんどが日本人。そしてメニューも日本語。お店のスタッフは日本人ではないけれど、日本語でOK。というお店でした。ファヒタやスパゲッティ、グアムのオリジナルメニューをそれぞれ注文し、映画の名前がついたバージンクーラーを飲みました。食事の後は、DFSでおみやげの品定めなどを少々。あとは歩いてホテルに戻り、旅の一日目が終了しました。

August 21, 2007

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入国審査

機内で配られた入国書類を書いていると、「米国政府から査証の発給を受けたことがありますか？」／「それはいつですか？」／「どこに申請しましたか？」／「査証の種類はなんですか？」という趣旨の質問を発見しました。査証の発給を拒否されたことがあるか、という質問は記憶にありますが、昔もらったビザの内容を聞かれるのは初めてでした。テロ対策の強化かもしれません。でも海外赴任や留学した経験のある方で、ビザのことをきちんと覚えている人っているんでしょうか？　私はもちろん（？）、ほとんど覚えていませんでした。間違いないのは「査証をもらったことがある（それもかなり前）」ということだけ。一瞬、もらったことがないことにしちゃおうかな、とも思いましたが、バレて自分だけ入国できなかったら笑い話にもならないので、アバウトな記憶で記入しました。そして入国審査。ドキドキしたけど、「査証を受けたことがあるんですねぇ」「はい、かなり前ですけど」程度のやりとりで終わりました。（ホッ）空港からホテルまでは車で10分程度。（とても近かったです。）ホテルに荷物を置いて、外に出たら、もうほとんど夜でした。

August 13, 2007

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グアム到着

グアム空港への着陸前に撮った写真です。「日本より天気が悪そう…」　と思いながら撮りました。グアムの8月は雨季。ザーッと降ってすぐに止む感じで、一日降り続くことはありませんでしたが、滞在中、雨は毎日降りました。

August 12, 2007

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翼と青空

離陸後1時間くらい経ったところで撮った写真です。上半分が空、下半分が海なのですが、ほとんど同じ色でした。先っぽが曲がった翼を見るのが初めてだったので、うれしくて撮ってみました。この形にすることで燃費とか騒音とか、何かがきっと改善されたのでしょう。よくわかりませんが…離陸して、昼食を食べて、入国のための書類を記入して、その後少しウトウトしていたら、もう着陸態勢に入ってしまった。そんな感じで終わった4時間程度の空の旅でした。終始、安定した飛行で快適でした。

August 11, 2007

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サン・ディエゴの海

今日は昨日と打って変わって、外は雨。　バテるくらいの暑さを身体も心も求めているので、ガッカリです。ということで、昨日に続いて以前撮った海の写真から一枚。　サンディエゴ（米国カリフォルニア州）でクルーズ船の上から撮った写真です。強い日差しで頭の中まで真っ白になりました。シアワセシアワセ…そう言えば今日は参議院議員選挙の投票日。打つ手がすべて裏目にでている自民党と、自民党の悪口しか言えない野党各党。迷えるわが家の２票は、今からどこへ向かうのでしょうか…。　とりあえず投票所に向かいます。

July 29, 2007

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モンサンミッシェル

ＡＮＡハローツアーの２００７年上期商品が発表されたとのことで、ご案内のハガキをいただきました。昨年、シンガポールの旅行代理店で伺ったのですが、航空会社自ら旅行商品を作っている国は日本くらいではないか、とのことでした。日本では昔から「ＪＡＬパック」が海外パッケージツアーの定番でしたが、あまり例のないことらしいです。ＡＮＡハローツアーを利用したのは過去１回だけ。家族でハワイに行きました。いろいろな旅行商品と較べると多少割高なのは事実かと思います。ただ、使ってみて、やはりこれまでの格安ツアーや格安チケット旅行にはない安心感がありました特に子供連れの場合、安心は大事なポイントだと感じました。案内はがきに使われている写真はフランスのモンサンミッシェル。２月１４日の日記 http://plaza.rakuten.co.jp/viapalacio35/diary/20070214/ に書きましたが、以前フランスに行ったとき、友人にレンタカーで連れていってもらいました。予備知識がなく、そこが世界的観光地だなどと知らなかったので、海に浮かび上げる古城を眺めながら、地の果てまで来たような気分に浸っていました。そして、そのお城から続々と日本人旅行者が出てくるのをみて、「日本人って、地球上どこにでもいるんだなぁ」と口にして、友人に思い切り笑われたことを思い出しました。

February 25, 2007

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南国の色（Honolulu)

去年、生まれて初めてハワイに行きました。飛行機とホテルだけ予約して、滞在中はダラダラと過ごしていました。強い日差しの中にいると心まで明るくなるように感じました　幸せでした実は、子どもの頃からいろいろ見ていたHawaiiの写真って、レンズに青いフィルターをつけて撮っているんだと信じていました。だけど本当にこんな色で…しばし呆然としてしまいました。その、たった「しばし」の間でサンダル履きの足の甲がバリバリに日焼けしてしまったのですがでもやっぱり幸せでしたまた行きたいです。近いうちに…

February 24, 2007

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カリフォルニアの夕暮れ時

ピンボケで恐縮ですが、昔、一時期滞在していた南カリフォルニアのサンバーナディノあたりで撮った写真です。夕食に立ち寄ったショッピングセンターに車を止めて外にでたら、目の前の景色が余りにもきれいだったので急いで撮りました　（急ぐ必要などなかったですね）日々それなりに大変なことや嫌なことがあっても、まわりにこういう景色があったから基本的には幸せでした。この空間に自分がいることが信じられない、と思う瞬間が滞在中何度もありました。「こんなに美しい土地に生きる一人として、早く一人前になりたい」　と頑張っていた記憶があります。また住みたいです。

February 17, 2007

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オルセー美術館

この写真、よく見えないでしょうか。先日、東京都美術館でオルセー美術館展を鑑賞したのですが、「そう言えば昔、オルセー美術館にもいったっけ。」と家の中を探してみたらようやく見つけたオルセー美術館の外観写真です。年末年始の休暇で行ったので、フランスは日も短く、寒かった記憶があります。フランスで暮らした経験のある友人と一緒だったので、通りがかったレストランやカフェに入ったり、ＴＧＶでレンヌまで行ってそこからレンタカーで大西洋まで走ったり、なかなか得がたい経験をさせてもらいました。一番驚いたのはその友人の知人の家の中でした（わかりにくい言い方ですね…）。すべての家が築４００年程度といわれる街並みの中の一軒に伺ったのですが、その内装の立派なことその知人によれば、建物の外観はまちの景観上替えられないけれども、内装の変更は自由なので、長い年月をかけてコツコツと作り上げてきたのだそうです。今、日本でも歴史的な建物、いわゆる「町家」のような建物を残すだけではなく、実際の住居、あるいは店舗として使ってしまおうという動きが活発になってきているようですが、やはり建物は使ってこそ生きるものだと思います。多湿の日本でヨーロッパと同じようなことができるのかはわかりませんが、まちの景観の一部となっている我が家に誇りをもち、しかも内部では日々リニューアルを続けている、フランス人ご一家の暮らしぶりがとても魅力的でした。

February 14, 2007

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赤道直下のシャワー

楽天の久米島キャンプが突然の大雨に見舞われたとのニュースを読んで、シンガポールの雨を思い出しました。地下鉄に乗る前は晴れていたのですが、降りてみたらものすごい雨でした。駅の出口で足止めをされていた時に撮ったのがこの写真です。身動きが取れないことにややあせりながらも、ドラマの場面よりもウソっぽい感じすらする豪雨に、しばし見とれてしまいました。これだけ降っても道路に水があふれない完璧な排水にも感心。高温多湿の島を常時清潔に維持しているシンガポールの人たちに敬意でした。

February 10, 2007

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暮らしたい町

カリフォルニア州サンクレメンテ市内の住宅街の写真です。お世話になっている米国人ご夫妻がリタイヤしてこの町に移り住みました。手間がかからないように小さな家に移った、とのことでしたが、訪ねてみると、どうしてどうして、日本の我が家よりはるかに広い一軒家でした。ご夫妻によれば、もっと資金があればサンディエゴに家を見つけたかったとのこと。たしかにサンクレメンテはロサンゼルスにもサンディエゴにも、通うには少し遠いかもしれません。そういう意味ではやはり、リタイヤ後にふさわしい町なのでしょう。でも、この場所から車で１０分も走ればビーチに着き、サーファーがたくさんいました。活気もある町だと思います。As Known As GOD's Place とも言われるサンクレメンテ。具体的なロードマップも持たないままですが、いつかはこんな風景の中で暮らしてみたいなぁ、と思っています。

January 28, 2007

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台北の風景

突然ですが、台湾の首都、台北の街角を車窓から撮った写真です。沖縄のような気候の土地に東京のような街をつくった感じの都市でした。ところで、欧米の都市の風景とアジアの都市の風景とは、なぜこんなにも違うのでしょうか。建ぺい率とか、看板とか、壁の色とか、所有者の権利を最大限に尊重すると、アジアで良く見られるような景観になるような気もしますが、確信はありません。それとも美的感覚が違うのでしょうか。と言っても私としては、欧米の街並みは美しいと感じますし、欧米の街並みに身を浸したくて海外に飛び立つ日本人旅行者はたくさんいます。宗教的背景？気候の違い？一体なぜなのでしょうか？

January 19, 2007

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セントーサ島（Sentosa's Island Resort )

シンガポールにあるセントーサ・アイランド・リゾートのカレンダーの写真です。1年前にシンガポールに行ったときはまだ完成していなかったはずですが、ホームページ　http://www.sentosa.com.sg/　をみると、すでにオープンしているようです。庭園都市として有名なシンガポールには毎年たくさんの観光客が訪れていますが、シンガポールの関係者としてはリピーターへの魅力が少ないことが悩みの種だったとのこと。そこで、セントーサ島を新しいテーマパーク・リゾートとして開発し、シンガポールの魅力UP！を狙っているようです。日本からシンガポールへの飛行時間は確か7.5時間程度。リゾートとしてはハワイと思いっきり競合しています。シンガポールの合理的で機能的な魅力に感銘を受けた私としては、今回のリゾート開発がよもや夕張市のような事態につながることないと思っています。これまでの国づくりで蓄えたノウハウを生かして世界有数の南国リゾート地へと発展してくことを期待しています。何よりも、ぜひ一度家族で行ってみたい、と思っています

January 9, 2007

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パールハーバー

今も真珠湾に沈む戦艦アリゾナの上に作られた記念館からの写真です。記念館にはフェリーで渡るのですが、順番を待つ間、真珠湾攻撃に関する映画を30分くらい観る事になっていました。日本人の私としては、ある程度の覚悟を決めて観始めたのですが、驚くほど、日本＝悪という構図は感じられない映画でした。どちらかというと冷静に、米軍側の幹部の判断ミスや組織としての油断を指摘していたように感じました。当時、日本とアメリカのどちらが悪かったのか、などということは当時の国際関係の空気を知らない私には何とも言えませんが、いずれにしても、この記念館の下に、今もアメリカの若き兵隊さんがたくさん眠っていることを知り、気持ちはかなり凹みました。一方でアリゾナを沈めた日本軍のことを考えても、終戦までに結局、何人くらいの兵隊さんが生き延びて、再び日本に帰れたのでしょうか。アメリカと日本のそれぞれの国で、どれだけ多くの家族が息子との再会を待ちわび、そして叶わなかったのか。そのことを思い、さらに凹みました。人間は不完全な生き物だから刀（武力）は必要悪として許容しなければならない。だけど権力者は、その刀を決して抜いてはならない。そんなことを改めて、強く感じた一日でした。

December 8, 2006

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サンディエゴ・ワイルドアニマルパーク

米国カリフォルニアのサンディエゴの近くにある広大な放し飼いの動物園で撮った写真です。最初にトラムに乗ってガイド兼ドライバーさんの話を聞きながら、１時間くらいでグルッと見て回ったのですが、動物を探すのが大変なくらいの広さでした。まぶしい日差しと、日常では見ることのない景色の中で、心からのんびりすることができました。一方でガイドさんが「動物虐待はしていませんよ！」的な説明を言葉を替えて繰り返していたのが別な意味で印象に残りました。おそらく、自然そのまんまに見えるこの動物園でも、いろいろな愛護団体から攻撃されたりしているのだろうな、と勝手に感じたのでした。楽しかったです。

December 7, 2006

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シンガポールの雪

赤道直下の国、シンガポールのショッピングセンター「タングリン・モール」で、見かけたクリスマスデコレーションです。（昨年末の写真です）雪のように見えるのは、近寄ると洗剤のような泡でした。常夏のシンガポールの子どもたちにとって、雪はまだ見たことのないあこがれなのかもしれません。お母さんがたが「早く帰るよ！」と呼んでいるのも聞かず、「雪」の中でいつまでも、いつまでも遊んでいました。子どもたちの姿がとても微笑ましかったこと、そして、にせものの雪の中で、こんなに喜んでいる姿をみて、なぜか少し悲しい気持ちになったことを、本格的な冬に突入した感じの今朝、ふと思い出しました。

December 4, 2006

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