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2日目は朝早く起きて、「板門店定期ツアー」に参加した。7時過ぎにホテルを出発し、待ち合わせ場所のLOTTEホテルがあるウルチロイブクに向かった。朝食は屋台でチヂミなどを食べた。その後、LOTTEホテルでツアーバスに乗り板門店へと出発した。ツアーの内容は ロッテホテル→臨津閣→キャンプボニパス→JSA境内観光→平和の鐘→昼食→LOTTEホテル である。 板門店は韓国人の非武装地帯に行ける最北端の場所で、板門店というのはこの地域の地名であり、公式の名称は共同警備区域(JSA)である。板門店は155マイル休戦線上の西端にあって痛恨の民族分断の歴史を物語っている。板門店はソウルから西北に62km、北朝鮮の平壌から南に215km離れている。 板門店までは、ソウルからバスで2時間程度だった。途中、民間人統制区域というところに入るときにパスポートのチェックがあった。板門店には一般の韓国人は立ち入ることができないらしい。このツアーは外国人ならではのツアーである。民間人統制区域に入り、少し行くと国連軍と韓国軍のキャンプに着く。そこで、ブリーフィング(説明)を聞き、誓約書を書かされる。簡単に言うと死んでも知りませんという内容である。さらに、服装や歩き方などいろいろと制限を加えられる。ジーパンはNGで、服を貸してもらえる。準備ができたら、国連軍のバスに乗り、DMZ(非武装地帯)に入る。非武装地帯というものの、北朝鮮の一方的な条約破棄により、現在は国連軍と北朝鮮軍ともに武装している。板門店では、北朝鮮との国境まで行くことができ、会議室と言われる場所では、北朝鮮の領土にまで入ることができる。そこで、韓国のエリート軍人と記念撮影☆すると、いつのもにか北朝鮮の軍人が近づいてきていて、にわかに緊張が走った。でも、どうやら、北朝鮮側にも来客があったらしく、その関係で出てきたらしかった。その後は、「帰らざる橋」など、映画JSAの舞台になった場所を見て回り、板門店を後にした。北朝鮮の軍人や、韓国の歴史を知ることができる非常にお勧めのツアーである。帰りに、近くお韓国料理店でプルコギを食べた。食べづらかったw 次に、友達に頼まれた禅食(ソンシク)という韓国の健康食品を買うために、京東市場というところに来た!!ここはすごい☆いたるところに露店が並び日本では到底考えられない光景だったwここをうろうろと禅食探しをしたのだが、すべてハングル表記なので、まったくわからないw一般の韓国人の間では漢字はすでに廃れているらしい。お店の人に直接聞くも、英語も日本語も通じなかった。だが、ソンシクとそのまま発音すると通じた。ハングル語は発音がし易く、案外通じる。そこで、禅食を3.5キロも買ってしまったw本当は2か月分ほしかったのだが、言葉が通じず、あれこれ英語で説明していたら、相手は値切っているように捕らえたらしく、500gサービスしてくれたwあとで、調べたところ、一回あたり35gていどでよいらしく、つまり3ヶ月分ほど買ったことになるwでも通販で買うと一ヶ月分8000円ほどなのに対して、3.5キロで55000~60000ウォンくらい(6000円くらいかな)だったので、日本で買うのの4分の1くらいである。味見もしたが、おいしかった。 夜は、以前知り合った韓国人の女の子と食事をした。足を怪我しているのにいろいろと付き合ってくれて、楽しかった!!ブゥチゲというチゲ料理を食べた。チゲとお持ちとインスタントラーメンとかが入ってる料理である。辛いけどうまいw 韓国、2日目はいろいろと楽しめた♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.14 02:57:59
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