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麻生外相は、外務大臣としての資質が問われるのでは
首相の靖国参拝を正当化するため天皇陛下を利用するなら100%天皇の政治利用ではありませんか、これで罷免もなしデスカ? 麻生外相は第二次世界大戦前と戦後の区別が全くついてないお人ですね 天皇陛下は、過去の歴史を外国との交わりや将来に活かすべきと語っていらっしゃいます。以下に天皇陛下のお言葉を引用いたします。 日本は昭和の初めから昭和20年の終戦までほとんど平和な時がありませんでした。この過去の歴史をその後の時代とともに正しく理解しようと努めることは日本人自身にとって,また日本人が世界の人々と交わっていく上にも極めて大切なことと思います。 戦後60年に当たって過去の様々な事実が取り上げられ,人々に知られるようになりました。今後とも多くの人々の努力により過去の事実についての知識が正しく継承され将来にいかされることを願っています。 (昨年12月23日の天皇誕生日前の記者会見で。宮内庁HPから) 関連記事 「天皇陛下が靖国参拝なさるのが一番」…麻生外相 麻生外相は28日、名古屋市で開かれた公明党議員の会合で、靖国神社参拝について「英霊は天皇陛下のために万歳と言ったのであり、首相万歳と言った人はゼロだ。天皇陛下が参拝なさるのが一番だ」と述べ、天皇陛下の靖国神社参拝を実現することが望ましいとの考えを示した。 そのうえで、「参拝できなくなったのは、(三木首相が1975年に私人を強調して参拝したことに伴う)公人、私人の話だ。解決の答えはいくつか出てくる」と語った。 首相の参拝に関しては、「外国から言われて決めるのは絶対通ることではない」とし、「靖国問題が終わったら、日中間の問題がすべて解決するわけではない。隣の国なのだから、ある程度緊張感を持ってやっていく以外に方法はない」と述べた。 (読売新聞) - 1月29日0時8分更新 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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