みーさの着物生活実録

桑名石取祭の見物に出かけました！
花火大会にも浴衣で行ったし、夏本番！！ですね！

石取祭は「日本一やかましい祭り」と言われ、
国指定重要無形民俗文化財に指定されている、
桑名っ子には血沸き肉躍る、ホントに！本当ーーに！やかましいお祭りです。

市内40台ばかりの祭車に取り付けられた鉦、太鼓をえらい勢いで
一斉に夜通しガンガン打ち鳴らすんだから、耳元で大声で話してもよく聞こえない(笑)

祭車は美麗で見ごたえがあって、明るいうちに見物するのが楽しい。
彫刻や、塗り、織物もなかなか立派。
各町内の趣向を凝らした半纏も粋でカッコいい！
今年のお気に入り半纏は「矢田」という町の「八咫」と染めたもの！
色もデザインも、その当て字も素敵だ。

夜には明かりでいっそう豪華に見える車が列をなして神社に向かうのが
見ごたえあってお祭り感も満々。
このやかましい車の列に慣れてる桑名人、京都の祇園祭りの静かで物足りないこと(笑)



子どもたちの叩く姿はかわいいし、若者だと力強くて見てても力が漲る。
あー、元気出た！