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テーマ:和菓子(976)
カテゴリ:生活/母業
法事の定番和菓子はなんでしょう。
上用饅頭はおそらく全国共通ですよね。 最中もお供えの最適品としてたぶん。 「都饅頭」も最中と同等だと思っていたんですが、 どうもそうでもないと最近知りました。 三重県の都饅頭って、ネットで調べるとそれだけで単独の項目がある。 いや~、全国どこでも都は都だと思ってたわ。 さて、三重の都饅頭発祥の地、 桑名の名店2店、「花乃舎」と「和」の食べ比べです。 和の花びら模様の包みは、お葬式などでは赤くてふさわしくない場合、 ほぼ同じようなお菓子「松風」をすすめてくださいます。 松風は渋い包みになっているのです。名前も渋い。 さて、中身は 「和」は白ごまで控えめ。「花乃舎」は黒ごまたっぷり! さてさて割ってみます。 水気の少ないさらし餡なので日持ちしやすく そこがお供え好適品なわけですね。 私はほろほろした感じが好きなので、「花乃舎」が好み。 お味はどっちも甘い~。 「和」のほうが餡に水分が多い分、よけいもったり甘い気がする。 味も「花乃舎」だなぁ。 黒ごまが効いてるのもいいし。 「和」は最中のほうがかなり美味しいので、 都は元祖を名乗る「花乃舎」が美味しくてもいいや。 どこの和菓子屋でもほとんど都は作ってるようだけど、 甘いから食べ比べは2つしか無理。 桑名といえば、暑いうちに「アイス饅頭」の食べ比べもするべきだった! 有名なS店よりも「新栄堂」がおすすめですぜ。ふふふ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月27日 19時11分01秒
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