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テーマ:美術館・博物館(1559)
カテゴリ:きもの
着物で名古屋市博物館「採録 名古屋の衣生活 伝えたい記憶 残したい心」に。
着物は、お茶の先生から頂戴した絣の紬にタイシルクの半幅帯。 羽織がいつもの母が結んでくれて反物に織ってもらったものを染めたもの。 この結び糸ってのが一世を風靡したようで、博物館にも展示されていました。 まぁ知ってたからこの羽織で行ったんだけどね。 衣生活に興味のある私にはとても興味深くて面白かった。 おばあさんたちが「ああ、うちにもあるわ」とか話してましたが ええ、私も知ってるもの、持ってるものがいっぱいありましたともw 名古屋地方独特の名前ややり方あって、 きもの文化検定の回答にその言い方で書いたらどうなんだろうとか 密かに楽しんでおりました。 んー例えば、 所謂「やわらかもの」のことを名古屋では「たれもの」と言います。 つい京都や東京で口に出してしまうと???な顔をされます。 機織りや養蚕の部分にも「地方限定かな?」と思うコトもあり。 着物で館内を徘徊していたら、スタッフにとても喜ばれた。 「なんだか博物館がランクアップしていいですね!!」とかなんとか。ははは 良いもの所蔵してるし、最近は企画も展示も良くなってるんだもの そんなに自信のない発言しないでどんどんアピールして欲しいです。 まぁ…建物に魅力が乏しいのは古いし仕方ないけどね。 帰りに行きつけの着物屋さんに。 八掛を替えに出してあった小紋 朱色から灰紫にチェンジ。 これでまだまだ私にも着られるようになったよ! 仕立てに出してあった羽織も同時にできてきちゃった。 花織のタッサーシルク。色柄が気に入ったの。 裏地は持ってた猫で。 気になる生地や裏地は買えるときに買っておくのがいいのかも。 けど、それより結び糸の白生地がまだ何反かあるんだよ~! それを何かにしとかないと、娘が自分でどうにかするとあんまり思えない。 楽しいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月09日 17時50分48秒
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