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テーマ:株式投資日記(20176)
カテゴリ:投資(株・不動産)
日経平均株価はなんなく1万5000円台を回復して,日本の株式市場はとても好調だ.過去5年で最高の株価水準で,今年だけでも市場が約35%のびたことになる.ただ,ひとつ注意しなければならないのは,株価上昇を後押しているのは海外資本だということだ.
その結果,日本市場の高騰をささえているのだが,今ではアメリカからの見方は「割高」にうつっている. ビジネスウィークによると,2006年の日本の株価収益率は26倍に対し,アメリカ市場(S&P500)は16.5倍.Credit Suisse First Bostonは12月9日,「日本市場は割高」と顧客に警告した. 「株が上がっているから,株を買おう」 みたいに気軽に投資するのはやめたほうがいい.海外資本が売りにだすころ,「上がったから株を買おう」という日本の個人投資家は結局損をすることになる. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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