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カテゴリ:マラソンレース
昨日日帰りで「村岡ダブルフル」に行ってきました。100kmに参加でした。
懸案事項があって前日に出られず、当日午前1時前に自宅発で村岡に向かい、なんと受付開始3時半に現地に到着しました。夜中とはいえ、これは速いです。 それまでの雨予報がいいほうに変わって、晴れて暑かったです。世界陸上のドーハよりはマシでしょうが。 結果 64.9km地点の関門アウト ウルトラ人生初のDNFとなりました。 スタートしてしばらく朝の涼しいうちはまぁまぁでしたが、66キロのスタート約25km地点らへんから足がびりびりしだしました。彼岸花の川沿いを往復して猿尾滝に向かう頃には、しっかり攣りかかってきてます。(スポックさんに獲っていただいた写真はまだ元気そうですけど)。猿尾滝のソーメンエイドで強烈に攣ってエイドの方に介護してもらいかなり休憩しました。まだ30kmぐらいなのに、これでは先が思いやられます。 何とかリスタートしましたが、よちよちでも走ろうとすると攣るので、全面歩き。蘇武への上りは元気でも歩きますが、攣る脚をだましつつできる限りの早歩きで進み、蘇武展望台の関門51.5kmを7分前に通過しました。次の関門は64.9km、13.4kmを1時間半で走らないといけません。下りになっても痙攣は続き、歩きしかできません。これで関門通過はトーテー無理です。 あきらめたら、空が曇ってきて、雨も落ちてきました。涼しくなったせいか、56kmぐらいから痙攣が楽になってプチ復活、走れるようになりましたが、ときすでに遅し、小城関門到着は制限時間を大きく過ぎておりました。 今年の村岡は 64.9km 9時間27分で終わりました。 ウルトラ人生初のDNF、それも関門アウトはけっこう凹んでます。 今回はコースがえぐくなったと言う話だし、完走は難しいかなとは思ってましたが、まさか30kmから攣るとは、想定外でした。 暑くてもしっかり走ってる人はたくさんいたはるので、暑さは言い訳にはなりませんわね。9月に入ってもほとんど夜ランしかしてないので、暑熱馴化が出来てなかったのが、一番大きな敗因でしょう。 収容バスは蘇武のコースをクネクネと下って、会場に着くまでにすっかり酔ってしまいました。リタイアする場所も選べるなら選ばないといけません。選べるなら、です。 気分が優れないので、閉会を待たずに会場を後にしました。早い時間帯はお風呂も空いてて快適、帰りに「フレッシュあさご」はまだ開いてて黒豆味噌を買えました。 今年は完走証と完走タオルはありません。完走しいたけは参加賞です。 今年変更になった小城からのえぐいコースは、残念ながら体験できませんでした。 関門アウトが確実になって旗印は少し恥ずかしいかなと思い、途中で頭の旗印をはずしてウェストポーチにしまったんですが、プチ復活して走ってる間にコースに落としてしまいました。村岡の皆さま、山を汚して申し訳ありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.05 14:51:25
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