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歴史のある街 愛媛県八幡浜市です! クスノさんブログより 7月12日 今日も八幡浜の町へおつかいに~最近たのしみにしている町の探索もっ これは《持ち送り》です。持ち送りとは、庇や出格子窓などを支える部材の名称で、もともとは寺社建築の装飾様式の一つでした。明治以降になると、一般住宅にも盛んに用いられるようになり、特に商家さんによく見られます
こちらは、昭和初期に大流行して多くの公共建築や商店などにとりいれられた《洗い出し》と呼ばれる左官技法です!《下司医院》さんの建物です。 そして、ぷらりプラリ~っと散策中、どうしても気になるお店が!!!! やっぱり気になるのでもう一度のぞいてみると、中にいらっしゃった奥様が「見て行っていいよー!!!」と声をかけてくれたので、どきどきしながら中へ・・・ 《地細工紺屋》 若松旗店さんです 創業文政5年っていつなんでしょう!?!?!?(西暦1822年だそうで・・・)建物も築170年でした!!!! そして、見せてもらった雑誌、Casa Brutus 私も好きでよく見てる本です!その《フロム日本》の号のときに、世界に伝えたい伝統的な技術・デザイン31に選ばれ、載っていたということでした!!! 船を装飾する旗も、全部デザインから染付けまで人の手で、作り上げます!! 今日も依頼されてる旗を、5代目店主のお父さんが丁寧に製作中 そのほかにも、 《地細工紺屋》さんなので、大幟りから半襦袢 風呂敷・暖簾・てぬぐいなどなど、職人魂を感じる作品がたーくさんあります! 日本では大衆演劇の半纏や、海外からも注文の依頼がきたりして、昨年はベルギーへ2008年にはフランスへ~っと、活動もこれまたグローバルな感じなのでした
とても大興奮で、熱くなった日でした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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Last updated
2007年07月12日 23時00分27秒
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