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テーマ:LOHASな生活(148)
カテゴリ:古民家ヴィンテージイベント
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ブログランキング参加中です 日曜日に公民館祭りから帰ってから、愛媛県歴史文化博物館に 戦国南予風雲録をミニいきました! 「藤堂高虎の三つ丸餅の旗差し物」 まえで、うちの貴彪とパチリ なぜ、藤堂家は三つ丸餅の旗なのか? 姉川の戦いは、浅井長政(信長の妹、お市の方の夫)方の敗戦に終わりました。戦いに敗れた高虎は、次々と変わる勤めも長続きせず、ケンカをしたり乱暴をはたらいたり、少々荒れていました。 定まった職がありませんから、お金もなく食べ物も買えません。人一倍身体の大きい高虎、腹がへってたまらず、ついつい立ち寄った餅屋で1個、2個とつまみ食い。あまりのおいしさに20個程をあっという間にたいらげてしまったのです。 「ああ、これは頭を下げてあやまるしかない」と情けない気持ちになりました。しかし、餅屋の主人、「いやあ、お見事、お見事。私が一生懸命ついた餅を見事な食べっぷり。餅屋冥利につきます。お代は結構です。誠に些少ですが路銀の足しにしてください。ご武運を祈っております」とのやさしい言葉をかけてもらったのです。若き藤堂高虎、人の情けが身にしみます。 この人情話には後日談があって、幾年月たったある日、立派な共揃えの大名行列が通りかかり、馬上の殿様が、「親父、久しいのう。若い頃情けをかけてもらったおかげで、伊賀伊勢の太守になった。お礼の品を受け取ってくれ」と言って親父の手を握り、金銀を手わたした、という出世払い、大名払いの逸話が伝わっています 展示会は、ついつい見いてしまい、かなり時間がかかりました もちろんタカトラは・・・・・ 「帰る」 まだ、このおもしろさわわかりません 館内は、写真撮影禁止ですが、でたところに貸し衣装、撮影コーナーがありました 機嫌が少なおりました 今日は、自分の命名のルーツが少し分かった1日だったかも?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月14日 09時42分33秒
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