いくじにっき

市で主催してくれてる体操教室に２回ほど行ってきました！
たくさん遊ぶおもちゃが置いてあって自由に遊べるようになってるの。
そしてしばらく自由に遊んだら、みんなで歌に合わせて踊ったり、工作したり色々してくれるらしい。

たっくんは初めて行った日、自由時間でたくさんの子に驚いたのか、ほとんど固まっていた。他の子達はみんな楽しそうに遊んでいるのにうちの子はなんでこうなんだろう？と悲しくなっちゃった。
たっくんの手を引いて色んなおもちゃや遊具に近づいて見るものの結局なにもやりたがらなかった。私にくっ付いているばかり・・。


なんだかその時は虚しくて情けなくて私達なんでココにいるんだろう？なんて思ってしまった。
慌てる必要はないと心でわかっていながらも、気持ちはそうはいかないものなんですね～。

でも私がそんな気持ちじゃたっくんにも伝わっちゃいそうな気がしたから、気分を一生懸命盛り上げてたっくんを誘いました。
そしてやっとひとつの遊具で遊ぶことが出来ました。
しかも笑顔で楽しそうに！もっとやりたいと動き出したところで自由時間の終わりになってしまった・・。
でもその後の手遊びとかも楽しそうにやってたし、まぁよかった。

たっくんはべつに嫌そうではなかった。これで泣いてわめかれたりしたらもっと凹むけど、ただ大人しいだけでそこまでじゃなかったからよかった。

なんだかこういう時って他の子は全員楽しんでるように見えちゃうんだよね。でも実際にはたっくんみたいな子もいたのかもれない。
ちょっとのことで凹んでちゃいけないよね。

２回目の体操教室では１回目よりも楽しむことが出来た。ほとんどの遊具やおもちゃで遊べたし！！
積極的とはいかないけどまずまずだよね！
ダンスもとっても楽しそうにゲラゲラ笑いながら私と踊った。

１回めの時はちょっとがっかりしたわたしだったけど、体操教室が楽しみになってきた。たぶんたっくんも楽しんでいると思う。全然行くのを嫌がったりはしないから。
これからも休むことなく通っていこうと思う。

親心って・・・。
他の子と同じように何でも出来てほしいなんて思ってしまう。
ホントは一人ひとり違ってていいのに。
たっくんにはたっくんの得意なことがあるし、いい所もあるはずなのに。
いいところを見つめて、苦手なところは長い目で見てあげなくちゃと思う。まだたったの２歳なんだもん。私はもっともっと修行が必要みたいだね！
ありのままのたっくんでいいんだ！そう考えるようにしたいと思う。