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前日に紹介した本【黒い扇】の中に、
『南禅寺』が出てきて、どんな所かなぁと思っていた。 この本を読んでいる時、日記にも書いた、録画していた愛の流刑地を見た。 その中で『南禅寺』が出てきたので、どういう所なのか知る事ができた 【黒い扇】の2冊前に、【海の蝶】を読んでいた。 その中で、『リボリ通りのチュイルリー公園』が出てくる。 さらに、【海の蝶】の2冊前に読んでいた【シャトウ ルージュ】にも、 『ホテルの前のリボリ通りを横切ると、その前にチュイルリー公園がある』と書かれていた。 【シャトウ ルージュ】は、日本人が書いた話だけど、 フランスの話が中心なので、パリの町並みが出てきても不思議ではない。 【海の蝶】のほうも日本人が書いた話だけど、こちらは和風というか、 少し古い感じの話で、登場人物がパリに行ったという内容が2,3ページ書いてあるだけ。 作家さんも違うし、共通点も無い2冊の本なのに、 どちらの話の中にも、『パリのホテルの前のリボリ通りを横切り、 目の前にあるチュイルリー公園』の事が書かれている。 同じ事が書かれた本を、たまたま近い期間内に読むのは珍しいというか不思議な気がした。 違う作家さん達が書いた本なのに、パリのホテル、そのホテルの前にあるリボリ通り、 そこを渡るとチュイルリー公園があると、 同じ事が書かれているという事は、実際に、そのホテルも、 リボリ通りも、チュイルリー公園もパリにあるのかな 【黒い扇】の中で、高橋圭三さんの番組『私の秘密』という内容が出てきた。 検索してみたら、高橋圭三さんというアナウンサーも実在した方で、 『私の秘密』という番組も実際にあった事がわかった こちらがその番組私の秘密 小説やドラマでは、実在する(した)人物名や番組名は少し変えて使ったりするけど、 少し古い小説になると、そのまま人物名や番組名を使ったりする事が多いようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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