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2010.04.24
テーマ：世界の中の日本(545)
カテゴリ：日本のあり方
めまぐるしい時間が過ぎ、
やっと日本のこと、世界の事を 考える時間が戻って来た。 以前の日記でいくつかを引っ張りだして来た。 ------------------------------------------------ 独り酒を飲みながら、手帳に書いた。 今から１０年後の２０１９年。 いくつが現実となっているだろう？ ＊国の幸福度を測る指標に【GDPプラスα】を語るのが常識となっている （GDPは、一人あたりとそのばらつきも大事）---追加 ＊普通のお金と金利が付かなく使用期限のあるお金の併用 ＊日本の食料自給率が１００パーセント ＊日本のエネルギー自給率が１００パーセント ＊１００年住宅と価値の落ちない(正確には価値が落ちづらい）中古住宅の流通 ＊自動車は全て電気自動車と太陽光自動車（一部変更） ＊地域主権型道州制の実現 ＊朝鮮半島の統一 ＊武器輸出の完全禁止 ＊核のない世界（核を持っている国から順次削減） ＊日本から米国の軍事基地完全撤退（朝鮮半島情勢と中国、ロシアとの関係が密接に関連） この実現のために、私はどれほど関わっているだろうか？ --------------------------------------------------------- ＷＢＣで優勝した侍ジャパンの原監督。 「侍魂って何ですか？」 と聞かれて、 「覚悟と潔さでしょうね」 と、応えていましたね。 「覚悟」 どんな覚悟なのでしょうか。 誰かのせいにしたくないです。 環境のせいにしたくないです。 自分の選択を信じたいです。 どんな結果であろうと。 「潔さ」 どんな潔さなのでしょうか。 人生に、勝ちも負けもありません。 あるとしたら、自分に克つか、負けるかです。 「自分に克つ」 それが、 「納得する」 そんな感覚なのだと思います。 -------------------------------------------------- 私には、そう言えばある癖というか、 特徴があることに気づいた。 その特徴とは、 ３つの視点 ３つのバランス で人生を考える傾向がある、 ということ。 例えば、 ＊人間性とは、知性、感性、霊性のバランス ＊豊かさとは、自分とのつながり、人とのつながり、自然とのつながり ＊豊かさとは、心の健康、体の健康、お金の健康のバランス この考え方は、自分自身結構気に入っている。 ある時は、無意識的に、バランスを崩し、 最後は、意識的にバランスを取り戻す。 ある時は、刺激と言うか、もっと高い次元に行きたくて、 意識的にバランスを崩し、最後は、意識的にバランスを取り戻す。 人間とは、わかった様で、なかなかわからないものだ。 これも、動的平衡、と言うのだろうか。 最近はこの考え方を、 国のあり方や国の豊かさ に当てはめる事はできないだろか、 と考えている。 ------------------------------------------------- 日本が誇れるモノって何ですか？ との問いかけに、ワットさんから、こんなコメントをもらいました。 すばらしい、核心を突いたコメントなので、掲載させてもらいますね。 これから、じっくり深めて、味わって行きたいですね。 ---------------ここから引用-------------------------------------- ＊神社・神道 八百万の神・自然崇拝、雑多なものを受入れる懐の深さ、清々しい空間など。 ＊自然・四季の美しさ 四季折々の豊かな自然、富士山など。 ＊生活文化 お風呂（銭湯も含む）、靴脱ぎ文化、日本茶 ＊感性・美意識 繊細な気配り、平和・協調性、謙遜の美徳 ---------------引用終わり----------------------------------------- 一部ダブりますが、こんなものもありますね。 ＊温泉 日本は、温泉大国。 温泉には、「人間は対等である」ということを感じさせてくれる。 ＊江戸時代の文化、風習 ２６０年の鎖国を通して、出来上がった日本文化。 ここには、今の「日本を元気にするヒント」がある。 ＊調和の精神 物事を白か黒かだけで判断しない調和、融合、統合精神 私の現時点でのイメージ。 「３丁目の夕日の人情」「イチロー精神」「平和精神」 「今後、ＧＤＰに代わる国家哲学」「江戸文化のおもしろさ」 「ポップカルチャー（漫画、アニメ、音楽など）と伝統文化の融合」 -------------------------------------------------------- これらの考え、イメージは、この１年で変わったものもあるし、 変わらないものもある。 いずれにしても、自分の五感で感じ、イメージを膨らませて、何らかの形にしたい。 いろいろな事を、どう融合させ、プロセスを味わい、行動に移して行くか。 人生ドラマとはそういうことだと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010.04.25 10:53:33
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