この2週間、札幌の飲食店を自分の足で歩き、自分の目で見て、
実際に味わって、五感をフル活動させてみた。
昔から、独りでおいしい店を探す癖が抜けないらしい....
札幌ではどんなお店が賑わっているか、
その理由は何か、
従業員は楽しそうに仕事をしているか、
段取り、気配り、言葉の使い方はどうか、
自分の担当だけでなく、全体を見ているか、
メニューはどんな構成になっているか、
メニューが多過ぎないか、
その店のこだわりの味は何か、
一人の客を大事にするか、
などなど、結構私の評価は厳しい。
同じことを自分にも課している。
実感したことは、
お店のこだわりの商品が、相場より安く提供されて、
その味がすばらしくおいしくて、料理が出来るまでの時間が早い。
お店で働いている従業員も活き活きとしているし、親しみやすい。
客は味だけでなく、その雰囲気に浸りたい、ということも理解している。
よって、顧客のリピート率が高くなり、客が客を呼んできてくれる。
全員がお客様である必要はなく、『違い』がわかるお客様が本当のお客様です。
お互いが対等の立場で選びあう、そんな姿勢が私は大好きです。
そんなことを感じた次第です。
今日は雪の中、3時間ぐらい歩いて、体力の限界に挑戦しました。
さわやかな達成感があります。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.27 00:36:10
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る