|
|
|
2012.11.13
カテゴリ：北海道物語
受験を控えた方々から何通かお問い合わせがありましたので、
その方々の許可をとり、ここにお伝えしたメッセージの一部を 書きますね。 ============================================ さて、受験生の諸君。 毎日、お疲れ様です。 頑張っているあなたは、一日２４時間のどれくらいを 受験勉強に充てているのかな。 1/3の８時間？ いや、それ以上。 睡眠時間、食事、お風呂に入る以外の 全ての時間？ わかる、わかる。 だって、私自身、そうでしたから。笑 実はね。 私は今、５１歳のおじさん（精神年齢は20台！）ですが、 ３５年前、３０年前、それはものすごい受験戦争の中、 必死にもがいていました。 私の世代から、共通一次試験（センター試験）という 味のないマークシート式が始まったしね。 英語の試験なのに、 英語を書かないってあり？ 、と頭に来たことが今でも懐かしいです。 勉強する科目はたくさんあって、 英語はその科目の１つに過ぎず、 勉強する科目は、数学、理科、社会、歴史、... たくさんの科目があり過ぎて、 死にそう.... と疑問を抱きながら、それでも踏ん張った。 辛くて、切なかったけど、 今、思い返してみると、 その辛さの中に大きな意味があった。 それは、何でもいいから、 自分で、目標を立てて日々真剣勝負を 重ねることの意味。 親から押し付けられているって？ そう思うなら、 自分で納得するまで、 心の整理をすることが先決ね。 自分の人生は自分で決めなきゃ。 そこから、物事はスタートよ。 受験には、合格するという結果が求められるけど、 たとえ、不合格でも、 その目標に向かって精一杯努力したという過程（プロセス）は、 その後のあなたの人生に大きな意味をもたらします。 必ずその時が来ます。 部活をしている人は、途中で投げ出さないで、 最後までやり通して。 文武両道（文科系の部活もあるけど）を続けてほしい。 なぜかって言うと、部活を最後までやり抜き、 受験にもチャレンジすることで、 限られた時間の中で、 最高の集中力を養うことができるからね。 部活を通して得られる友情や恋愛なども 大事にして。 本音言うとね、 本当は、英語なんか、できなくても、 生きて行けるの。 それより、 自分で具体的で期限付きの目標を作り、 自分自身（の潜在能力）を信じ、 日々、小さな達成感を積み重ねること がもっと大切なわけです。 社会に出ると、この事がジワッと実感できます。 小さなこと付け加えると、 受験でいい点数とるのも大事だけど、 ちゃんとあいさつ出来たり、 人の心を思いやったり、 物事やお世話になった人々に感謝できる気持ちがあると、 人生もっともっと楽しくなるし、深いものになる。 思わぬチャンスも巡って来ます。 人生には、そんな『見えない法則』があるわけです。 後は、ピンチをチャンスと思えるかどうか、 そんなメンタル面の強さや感性も試されます。 さっき、英語できなくても、生きて行ける って言ったけど、 ちょっと付け足しておきます。 （誤解のないように） 英語が好きになると、 人生の幅がグーンと広がることは事実。 だって、外国語（英語に関わらず）を学ぶって、 いろいろな国の文化、歴史に興味が出て来たり、 外国の人との関わり（考え方、思想）が出て来たり、 自分が生まれた国、日本のこと、 更に知りたくなったりするからね。 社会に出る時、 仕事の選択の幅もグーンと広がる。 英語に関わらず、外国語を学ぶって、 違う脳を使うから、頭が冴えてくるって、 大脳生理学者も言っているしね。 これ、私の実感として本当みたい。 後は、好きな洋楽の意味わかって、歌えたり、聴いたり、 洋画なんか、字幕なしで楽しめたら、 すごく気持ちいいし、かっこいいって思わない？ 私も、そうイメージして、 今でも、英語との触れ合いを続けているわけです。 これからもずっと.... では、受験生の諸君、 志望校の合格を心からお祈りします。 じゃ、又ね。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝追記＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＊ 英語の勉強自体がつまらない ＊ 授業について行けない ＊ 英語の勉強の仕方がよくわからない 御質問があれば、お問い合わせください。 志望校合格の後も考えて、『受験英語と実践英語の違い』や、 英語力をいかに仕事や人生に活かすか等にも、同時に触れます。 この差は、１年後にはとんでもない『違い』を生み出します。 その点で、たくさんある予備校や他の家庭教師とは、 少し視点が違うかもしれません。 札幌市内であれば、直接カウンセリングが可能です。 定期的な家庭教師はお受けしないことにしました。 ご興味があれば、、詳細は以下までお問い合わせください。 vision@y5.dion.ne.jp 中島明彦 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012.11.14 05:08:10
コメント(0) | コメントを書く
[北海道物語] カテゴリの最新記事
|
