最近、皆さんはどんな本を読んでいますか。
本はその人の人生が一杯詰まった宝物。
私の場合、
実用書であれ、小説であれ、洋書であれ、
自分のアンテナにひかかったものを片っ端から読んで行く。
そして、読んだら、自分の頭で考え、深く落としこみ、行動につなげていく。
そんなサイクルを回すことで、読書は自己投資のもっともすぐれたもののひとつになります。
今回紹介するのは、
『嫌われる勇気』~自己啓発の源流「アドラーの教え」
岸見一郎 古賀史健著 ダイヤモンド社
です。
題名や自己啓発という言葉から、この本の中身は想像できないですが、
生きることの本質、幸福になるための本質が、
若者と哲人との間で、熱い対話形式で書かれているのも新鮮です。
読みながら、「そうなんだよなあ」
と改めて気付かせてくれるとても貴重な本です。
若い世代に是非読んでもらいたい一冊。
なぜかと言うと、50台のおじさんより、
10台、20台、30台の若い方の方がよりポテンシャルがあるからですよ。笑
中身にはあまり深く触れませんが、
以下の言葉が、心に浸み渡ります。
*すべての悩みは「対人関係の悩み」である。
*課題の分離とは何か。
*本当の自由とはなにか。
*対人関係のゴールは、共同体感覚。
*自分には価値があると思えるために。
*無意味な人生に意味を与えよ。
ご興味があれば、是非ご一読を。
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Last updated
2015.01.09 16:50:43
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