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カテゴリ:人生哲学
美しい風景。 ちょっと泣ける。 いや、かなり、泣ける。 イチローさん、色々感動ありがとうございました。 以前のイチローさんの残した言葉を、こちらに 書き留めておきます。 彼の言葉(イチロー・オン・イチロー、小松成美、新潮社)に 耳を傾けてみたい。 *すばらしい評価でも最悪の評価でも、評価は周囲がするものであって、 自分自身が出した結果でも、示した方針でもない。 自分の姿だけは絶対に見失ってはいけないと思っているんです。 (人の評価に左右されない) *説明するより、進化する過程を見てもらった方がもっと説得力ありますよ。 (進化を行動で示す) *自分にとって必要なことには、黙々と取り組みたい。 (努力の継続性) *ヒットを打ち、活躍することが基盤になるんですが、チームの一員に なるためには、尊敬や友情など、プラスアルファが必要です。 (チームとの一体感) *一番打者である僕がどれだけヒットを打ったかということと共に、 その後、どうやってホームに還ってきたかということが重要なんですね。 (チームとの一体感) *大リーグでは、初球から絶対に打ちにいくという意志表示があるんです。 相手に振らされているんじゃなく、自分主導でバットを振っていく。 これに驚かされましたね。 (自分が人生の主人公) *試行錯誤の時期はあったけれど、再び明かりが灯らないトンネルの暗闇に、 閉じこめられるようなことはもうないです。 (スランプは誰にでもある) *打撃は、ものすごく高度なテクニックを積み重ねていくわけで、 全スポーツの中でも、かなりハイレベルな身体能力と技術を要すると思うんです。 自分が、ちょっとずれを感じれば、10割のうち、3割を打つことも難しい。 10回やって3回成功するのが、至難の業なんです。 (不完全を受け入れている) *球種やコースを読むことだけに傾いてしまうのは、危険すぎますね。 僕の配給に対する意識は30%ほどです。あとの70%は、どんなコースや球種であっても、ボールという物体を捕らえることだけに集中しています。 (フォーカス) *野球というスポーツが好きな観客が、プロにしかできないプレーを見るために、 スタジアムに足を運ぶ。 選手たちはプロのプライドにかけて、輝いたプレーを見せようとする。 目に見えない切磋琢磨があればこそ、野球は面白くなっていくはずなんです。 (勤勉さ) *調子が悪くて、50%の力しか出せないのなら、50%の十割を出そうと努力する。 そうすれば、光は見えてくると思いますね。 (スランプからの脱出の早さ) *僕自身は、野球が大好きなので、仕事だと思ったことはあまりないんですけど。(仕事と遊びの区別があまりない) *毎年変わるかもしれないコーチに自分を合わせていたら、野球なんて長い間 出来やしないということです。 流行の洋服やブランドのバックをかわるがわる持つ人もいるけど、僕は、 自分の好きなスタイルを失いたくない。 (自分のスタイルの確立)
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Last updated
2019.03.22 13:57:51
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