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テーマ:ヴィッセル神戸(4949)
カテゴリ:ヴィッセル神戸
神戸新聞が詳しく書いてくれてますねえ。
>・J2神戸、赤字最多の10億円 Jリーグ05年度 > >サッカーのJリーグは19日、今季昇格した愛媛を除く1、2部30クラブの >2005年度の収支、利益など経営情報を初めて開示した。 >Jリーグは経営諮問委員会を設置した1999年から平均値や分布表などで >Jリーグクラブの経営状況を公開してきたが、個別の状況を開示するのは初めて。 > >営業収入では浦和がトップの58億500万円。続く横浜Mが48億2200万円で、 >40億円を超えているのはこの2クラブのみ。 >浦和は経常利益でも3億7100万円とトップで、Jリーグ随一の「ビッグクラブ」ぶりが >数字でも明確になった。 > >神戸は営業収入が18億7600万で昨年J1だった18クラブの中で17番目。 >監督交代が重なるなどで人件費が15億円とかさみ、10億5400万の赤字。 >赤字額は全クラブで最多だった。 > >単年度で赤字となったクラブは前年度の2から11に増加したが、 >各クラブが選手強化など投資に動いた結果で、鬼武健二チェアマンは「赤字は残念だが、 >1億円未満の赤字は短期で解消できる」との見込みを示した。 > >負債が資産を上回る債務超過のクラブは神戸、大分など7クラブで依然、 >累積債務が経営を圧迫している現状も浮き彫りとなった。 > >■「透明化」が底辺拡大に > >Jリーグが初めてクラブ個別の経営データ開示に踏み切った。 >親会社による広告宣伝費名目で赤字補てんする球団が多いプロ野球や、 >企業の福利厚生の一環で運営される他競技の一部実業団チームの経営実態が >不透明な状況であることを考えると、画期的な一歩と言える。 > >「地域密着」の理念を掲げる以上、クラブの経営実態の公開は避けては通れない。 >Jリーグ経営諮問委員会の武藤泰明委員長は「企業スポーツの時代なら開示の必要はなかったが、 >地域に根差すとなると、地元行政や企業など広い支援が不可欠。 >何をやっているのか分からないようなクラブでは出資も受けられない」と、 >公開に踏み切った理由を説明する。 > >各クラブの具体的な経営データが明らかになることで現在、 >全国で30-50クラブあるとされる将来Jリーグ参加を目指すクラブにとっては、 >明確な経営目標を設定できるメリットもある。 >情報公開が、Jリーグのすそ野拡大を後押しすることも期待されている。 > >各クラブの経営健全化が公開の背景にあるのも見逃せない。 >1997年ごろからスポンサー撤退や、年俸高騰の影響で経営危機が表面化したが、 >「身の丈経営」をうたった経営改善と、景気回復を反映したスポンサー収入増などで >各クラブとも収支が安定する傾向にある。 > >2005年度は前年度に比べ赤字クラブが増加したが、 >収入増を見込んだ各クラブが投資に動いた結果。 >武藤委員長は「身の丈経営から、その身の丈を少し大きくすることが可能な状況が >見えてきている」と、全体的な傾向を分析している。 =神戸新聞より= ヴィッセルの営業収入は18億7600万円。 この数字は昨年J1だった18クラブの中で17番目。ブービーかよ(苦笑) ちなみに最下位は大分の15億200万。 16番目は川崎Fの19億1300万。 人件費が15億円で、10億5400万円の赤字。 赤字額は全クラブで最多。 純資産も22億1000万の赤字。これも去年J1クラブ中でダントツ。屈指の数字。 純資産が赤字なのは神戸とこれまた大分で、大分は8億5000万。 まあ、去年は松永→レオン→パベルと監督・コーチ人事で 特にムダなカネを使いすぎたねえ。 途中解雇の違約金も大発生しただろうし。 とほほ(;´Д`) 産経新聞によると、去年のヴィッセルの広告収入は6億9200万。入場料収入は4億3900万。 人件費支出の15億円は全体で見れば中位だったけど、 赤字が10億の大台乗ってるのはヴィッセルだけ。 こんな数字を見せられるとなんか笑っちゃうなあ(;´Д`) シーズンチケ値上げして、このザマかと。 「3年でタイトルをとる」とか 「世界一のスポーツクラブの創造」とかは最早どーでもエエ。 単年度でもいーからまず黒字化してくれ。 そしてとっとと累積債務を無くせ。 とっとと無くすのはムリか。そう、まずは単年度黒字!単年度黒字なんですよ!!(`・ω・´)シャキーン! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.24 00:07:07
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