苦難の2020年 より良い新年を祈念 そしてヴィッセル神戸に栄光を!
アジアNo.1、惜しかったけれど、結果としてアジアNo.1のチーム力には程遠かった我がヴィッセル神戸。もちろん、新たな船出で更なる栄光を期待しています。お世話になった皆様、有難うございました。 来年が皆様方、またこの星の人々全てにとって幸多い年となりますように!今年は、(シーズンは2019だが)元旦の天皇杯タイトル獲得。 そしてゼロックススーパーカップで2019のJリーグ王者マリノスを、9人連続失敗という前代未聞のPK戦を制して勝利。 初出場のACLでジョホールに5-1快勝、初の海外アウェイで水原を1-0で下した。ここまでは順風満帆の滑り出し。しかしながらコロナ観戦拡大の中、Jリーグ開幕戦を引き分けの後、リーグ戦中断。 再開後強行日程の中、パッとせずフィンク監督退任。その直後は4連勝するものの、試合内容も結果も酷い酷い。よく言われているように、実績のあるベテラン選手と若手選手との差が大きく、選手層の薄さがハードスケジュールを克服できなかったということが歴然でした。ACLは再開してよく耐えて準決勝まで進出し、準決勝では今でも神戸が勝利すべき試合であったし、ACLチャンピオンの可能性も低くなかったと思う。 がチーム力としてアジアNo.1には届かなくて当然であったかと思う。来年は如何に? 本日現在で、西大伍選手の浦和への移籍とダンクレーの退団、そして生え抜きの吉丸選手、藤谷選手という年代の日本代表選手が北九州へ。選手層の薄さという弱点解消と抜けた選手の穴埋めのための補強は未だ発表されていない。 そして監督問題・・・・。 シーズン開始前のキャンプまでにどれだけの新戦力獲得ができるのだろうか。 あいかわらず心配させてくれるクラブではある。