vs 愛媛FC戦
早朝に1時間のジョギング、午前中に部屋の掃除を済ませ13時前にはウイングスタジアムへ。前節の草津戦を払拭しなければならない大事な一戦なので、自分がプレイするわけでもないのに正直かなり緊張していました。と、スタジアムに入る前にヴィッセルドッグで腹拵え。(´ρ`)モグモグ(今回はサルサソース♪)スタジアムに入る前にモバイルファンクラブのトレカをゲット。アツ君、クニ、ツボだった。(ツボのカード、ますます顔がフィオレンティーナのパスクアルに似てきている・・・プレイも似て欲しいモノだ。特にクロスの精度な。)入っているカードは他に平瀬とカンジョくらいしか聞かないから、結構、種類自体は少なかったのかも。これから色々なイベントで増えていくのでしょう。で、試合自体の戦評。対戦相手は今シーズンよりJFLからJ2へ参戦してきた愛媛FC。勝つ事は当然ながら、出来れば内容を伴った勝利が欲しいところ。今節もフォーメーションは4-3-3。ディフェンスラインは前節と変わらず。中盤の構成を体調不良のホルヴィを欠いて、トップ下にアツ君。ボランチに小森田と原。二人のプレイは観た事が無かったので、興味津々。TOPも前節と変わらず。試合は神戸ペースで進むが、はやり点が取れない。前節と同じ様な展開に嫌な感じはしたが、後半に近藤が先制点をゲット。ここでなんとか胸を撫で下ろし、すこしは冷静に観戦出来た。しかし、ホームでの勝利っていつぶりだ?(=.=;)目に付いた点だけ。丹羽は前節の出来を払拭するパフォを魅せてくれた。ミスもまだ目立つがカンジョとの縦への関係は良い。時折魅せるサイドチェンジも個人的には高評価。そして原は目立たなかったが、小森田が凄く良い。まだまだミスも多いが、ポイントポイントでのプレイが良い。個人的に中盤にこういう選手が欲しかった。このままパフォを維持できるのであれば、レンタルから正式に買い取って欲しい選手。後は、もう一枚の守備専のボランチが欲しいな。アツ君は後半ボランチに下がったが、(で、栗原がトップ下に入り先制点だった)個人的にはトップ下でのプレイを要求したい。只、パスの出し所がないからだと思うがボールを持ち過ぎる感じはした。アツ君にボールが渡った時には他の選手が連動性を持たせて2,3の動きをして欲しい。(別にビジャレアルのリケルメみたいに、王様プレイをさせろって意味じゃない)フォワードについて右のカンジョはいいとして、左の近藤はどうも噛み合っていない気がする。FC東京時代のプレイを観ていないからよく判らないが、前からあんな感じなのだろうか?センターの茂木については放り込みをされると辛いところか。(バロンはどうなっているんだ?)全体として、個では愛媛FCを圧倒していたが、チーム全体となると1-0の辛勝。選手の個のスタイルとフォーメーションとがマッチしていない為に、バランスを崩しているのではないかと思う。フォーメーションなんてあってない様なモノと仰る方もいますが、それはハイレベルでの話。とはいうもののフォーメーションありきで、そこに選手を当てはめろと言うつもりはない。(トルシエがこのタイプ)今の神戸のメンツを考えた時に、果たして4-3-3が適切なのか。(引き籠もりカウンターが横行するJ2での戦い方を見据えた上での事かもしれないが。)この辺りは今後の試合を通してバクスターの考えを示して貰おうと思う。