チェルシー vs バルセロナ
チェルシー vs バルセロナ戦について、やっとこさ、書く時間が出来た。(^^;)会場のスタンフォードブリッジは、KickOff前からもの凄い熱気。しかし、グラウンドの状態が悪いなぁ。つーか、普通に芝のグランドていうより土のグラウンドだし。試合が始まると、予想通りのバルセロナはポゼッション、チェルシーはカウンターの構図に。ところで、今やサッカー好きなら知らないヤツは居ないであろう、アルゼンチン新星のメッシ。俺はてっきり途中投入かな、と思っていたけどスタメンでキレキレ。10代であそこまでとは末恐ろしい。ロナウジーニョとメッシの両翼が、どの様にチェルシーの守りを崩すか興味津々。ロナウジーニョの左サイドよりも、メッシの右サイドを基点に裏のスペースではなく、メッシの特徴でもあるドリブルで縦へ中へとディフェンスを切り裂く。ロッベンも守備の奔走されっぷりが凄かった。(チェルシーカウンター時のロッベンのアタッキングも凄かったが。)セットプレイから、テリーやモッタ両チームお互いのオウンゴールもあり、最後はエトーの一撃。いや~久々に90分フルに楽しませて貰った試合でした。2nd.legも今から楽しみッス。システマチックになり過ぎた現代サッカーにおいての「セットプレイの重要さ」が、再確認される試合でしたねぇ。両チーム共、セットプレイでの精度がべらぼうに凄かった。余談ではありますが、神戸もアツ君とホルヴィという優秀なキッカーがいるので、引き籠もりカウンターの割合を占めるJ2において、活かして欲しいです。