ギラヴァンツ北九州 2 - 5 ヴィッセル神戸
得点者 宮本 亨（31'） 西嶋 弘之（81'）
（36'）マルキーニョス（39'）渡邉 千真（68'）石津 (70'）森岡 (90'+3）田代 容輔
正直、ミスは多かったと思う。
失点も、不運で片づけられるものではなかった。
ただ、まだ始まったばかりだからね、合格点と言っても良いと思う。
勝てて嬉しかったけど、それ以上に嬉しかったのは、選手の表情に変化を感じたこと。
みんながイキイキと、前を向いて戦えている感じが伝わってきた。
相変わらずサッカーは素人なので、ネルシーニョの細かい戦術は分からない。
でも、これがネルシーニョらしさかなと思ったのは、点を取った後の表情。
得点後すぐに指示を出していた。
それも、かなり激しくで、怒ってる様でもあった。
ディフェンスの修正を求めてたようですが、岩波なんか怒られてるようでもあった。
得点に浮かれず、すぐに次を考えてるあたりに、勝利への執念を感じた。
これがネルシーニョなんだね。
あと、最初の交代が藤谷くんだったのには、驚いた。
ヨンボ、増山も起用したしね。
これで、さらにチームは活性化する。
いきなりの藤谷抜擢もネルシーニョらしさなんだ。
まだ開幕前なので、仕上がってない選手もいた。
ただ、奥井と岩波は調子が良さそうに見えた。
去年は、二人とも不完全燃焼で終わっただけに、積極的なプレーに意気込みを感じました。
前半だけでしたが、相馬も良かったと思う。
体調的には万全では無かったようですが、元気にプレー。
あれ程イキイキとプレーする相馬を見たのは、久しぶりな気がする。
新加入選手では、さっそく千真が決めてくれた。
やはり実力者ですね。
マルキのパスをトラップしてから、シュートまでの一連の流れの速さは流石。
きちんとお膳立てさえしてあげれば、点は穫れる選手ですね。
それにしても、開幕まで、あと２週間なんだね。
ほんとワクワクしてきた。
まあ、不安がない訳ではないけどね。
でも、最高のシーズンに出来そうな予感を感じる試合だったのは間違いないね。
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