カテゴリ:リーグ戦試合後感想
ヴィッセル神戸0-2ヴァンフォーレ甲府
【得点者】神戸: 甲府:クリスティアーノ(42分、78分) かなり厳しいスタートになってしまったね。 試合後、気持ちはかなり落ち込んだ。 でも、下は向かなかった。 前を向かないといけないと思ったから。 だから、拍手とコールで選手を迎えた。 でも、それは少数派だった。 ブーイングが巻き起こり、ヴィッセルコールはかき消された。 悲しかった。 最悪の結果でなく、ブーイングから始まる開幕戦が。 みんなの気持ちは分かる。 怒りや、不満、不安は全てわかるけどね。 それでも、いきなりの怒声やブーイングは早いと思った。 確かに、選手の気持ちは見えにくかった。 結果だけでなく、内容も悪かった。 「去年の開幕の柏戦は負けても希望があったけど、今年はない」との意見も、もっともなもの。 「何やってるの?」「やる気あるの?」と不満を言いたくなる気持ちも良く分かる。 でも、まだ始まったばかりだから。 新加入の選手も多いから。 実力者の森岡やウヨンの抜けた穴は、簡単に埋まるものではないから。 もう少し見守ってあげてもいいと思う。 我慢するのは、辛く苦しいことだけどね。 それに、不安になったり悲観的になるのは簡単なことだから。 かなり厳しい試合だったけど、それでもポジティブに捉えられる面はあったと思う。 2失点こそしたけど、守備は悪くなかったと思う。 特に伊野波とスンギュは確かな実力を見せてくれたね。 伊野波の基本能力のベースの高さと判断力はさすがのもの。 それと、スンギュのセーブがなければ、もっと悲惨な結果もあったと思う。 途中交代の3人も可能性は見せてくれた。 朝陽はさすがの動きで見せ場は作った。 閉塞感のある現状を打開してくれそうなスケールの大きさは感じさせてくれた。 成豪も精力的に動けてた。 松下もボールを捌いてリズムを変えようとした。 2人ともプロデビュー戦としては、精一杯やれることをやったと思う。 それに、彼ら以外にも、のびしろが十分な若手がまだ控えている。 まだまだ神戸は変われるから。 それに慶治朗も、もう直ぐ帰ってくる。 開幕からいきなりだけど、今が一番苦しい時だと思うから。 悔しいけど、我慢の時なんだ。 あと、甲府は弱くはなかった。 負けたのは、神戸側の気持ちの問題だけじゃない。 甲府の外国人選手2人の能力、特にフィジカルはかなり強烈だったから。 これも妥当な結果なのかもしれないね。 暫定とは言え、最下位での発進。 そう言えば、2012年は有頂天の首位発進だったけど、下がり続けるしかなかったよね。 今回は、最悪のスタートだけど、裏を返せば上がるしかない状況とも言える。 やってやろうじゃないの。 繰り返すけど、始まったばかりだから、まだまだこれからだよ。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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