カテゴリ:天皇杯
ヴィッセル神戸 1 - 2 鹿島アントラーズ
【得点者】神戸:渡邉千真(64分) 鹿島:ファブリシオ(32分、55分) 長かったシーズンも終わってしまった。 11月の中旬だから少し早い気もする。 これからCSや天皇杯を横目で見るたびに寂しさが募るのかもしれないね。 試合そのものは残念な結果ではある。 もちろん選手は、やれる事をやってくれた。 ただ、足りないものがあったのは事実。 運や不安定な判定だけの問題ではないね。 それでも気持ちは見せてくれた。 勝ちたい気持ちで鹿島に負けてなかったのは伝わってきた。 ただ、少し熱くなりすぎた選手がいたのは事実だから。 このあたりの精神面のコントロールで鹿島には差をつけられた。 結果として冷静さが勝負を分けた気がするね。 鹿島の選手は怒ってるようで怒ってない。 小笠原がその典型で、怒ったふりだけで、心は冷静。 審判とも決して戦わない。 神戸の課題をあぶり出して勝つあたりは、さすが鹿島ですね。 徳重は良くやったと思う。 2失点こそしたけど、やれることはやったかと。 スンギュとの差を言う人もいたけど、こればかりは仕方ない。 スンギュはアジアNo.1GKだから、誰がやっても差は出るもの。 第2GKの役割は十二分に果たしてくれたよ。 まぐれっぽい感じもあったけど、スーパーセーブも見せてくれた。 真面目に準備してきたのを感じさせてくれたのは良かった。 あと岩波も良かったと思う。 プレーも安定してたし、めんどくさい金崎もほぼ抑えきった。 何より良かったのは、チームを引っ張る姿勢を見せたこと。 審判への対応など、中心選手の自覚を感じる場面は多かった。 まあ、期待してたし、少し遅い気もしますが・・・ やっと岩波中心のチームが見えてきたのは、来期に向けては大きいですね。 シーズンが終わって思うのは、目指すべき場所はまだ遠いということ。 近づいた実感はあるけど、まだ距離がある。 タイトルにも、ACLにも。 もう少し地道に積み上げる必要がある、チームもクラブもサポーターも。 それでも実り多きシーズンだったのは間違いない。 これほど来年への期待が膨らむシーズン終盤は初めてのことだから。 これで100%満足してはいけないけど、素晴らしいシーズンだった。 リーグ戦では、ほんの一瞬だけどタイトル争いも経験できた。 心躍る幸せな時間でした。 選手の皆さん、監督を初めとしたチームスタッフ、クラブスタッフの頑張りに感謝します。 楽しいシーズン本当にありがとうございました。 あなたのおかげでシーズンを笑顔で終わることが出来た。 ありがとう相馬。 これからもトモニイコウ。 この街の一員として、俺たちとトモニ。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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