カテゴリ:リーグ戦試合後感想
ヴィッセル神戸 1 - 2 鹿島アントラーズ
【得点者】神戸:渡部博文(49分) 鹿島:金崎夢生(69分、86分) 2試合連続の悔しい逆転負けに終わってしまった。 試合直後に思ったのは、鹿島は本当に強かったということ。 一番当たってはいけない時に対峙してしまったのかもしれない。 神戸の出来は置いといて、今の鹿島の強さは認めないといけないと思う。 それに勝利への執念も凄かったね。 昌子のディフェンスがその象徴。 カッコ悪くても、四つん這いになっても、なんとしても抑えてやると気持ちを見せた。 あれは敵ながら認めざるを得ないプレー。 レオシルバも別格の存在感。 特に後半は独壇場。 テクニック、フィジカルとも次元の違いを見せつけた。 あのレベルに対抗できるとしたら、おそらく神戸ではニウトンぐらい。 でも、そのニウトンが、今は満足に動けない訳で・・・ あれだけのものを見せられたら、この結果も仕方ないのかもしれないね。 矛盾するようだけど、もう一つ思ったことがある。 勝敗は紙一重の差だと。 勝つチャンスはあったと。 神戸が勝ってもおかしくなかったと。 負けたのに、おめでたい奴だと思う人もいると思うけど、本気でそう思った。 橋本和からのクロスをポルディが決めていたら、神戸の快勝で終わっていた気もするから。 何もかもネガティブになる必要はないはずだよ。 ただ、試合後はネガティブな声が多かったと思う。 監督を解任しろ。 弱すぎ、情けなすぎる。 どれだけ補強しても無駄。 そして、周りにはブーイングをぶつける人も結構いた。 確かに悔しい敗戦ではある。 気持ちは分かる面もある。 ただ、そこまで落ち込む敗戦ではないはずだよ。 相手は今一番強い鹿島だから、十分予想できる範囲の結果なんだ。 切り換えて行くしかないんじゃないかな。 鹿島をかなり褒めたけど、神戸も意外と悪くなかったと思う。 特に前半は良かった。 90分持たないのは残念だけど、ポジティブに振り返れる要素はあったから。 待ちに待った藤田が帰ってきた。 これで中盤でのボール回しは、かなりスムーズになったし、セットプレーでの期待感もかなり高まった。 最後はバテけど、90分間戦えて本当に良かった。 藤谷も特徴は出せたと思う。 まだまだスタミナに課題はあるけどね。 それでも十分に戦える実力がついてきたのは証明できた。 前半何度も鹿島を慌てさせたのは事実だから。 次が本当に楽しみだよ。 レアンドロも戻ってきてくれたね。 まだまだ時間はかかりそうだけど、この街に帰ってきてくれたことに意味がある。 ほんと頼むよレアンドロ。 これからもトモニ闘おうぜ。 悔しい結果なのは事実だけど、ポジティブな要素も多かった試合ではないだろうか? 反撃の狼煙が上がったと言い切れるかどうかは分からないけどね。 それでも、次の試合に期待が高まったのは事実だと思うよ。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年08月11日 22時33分49秒
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