カテゴリ:リーグ戦試合後感想
ガンバ大阪 1 - 2 ヴィッセル神戸
【得点者】G大阪:倉田秋(65分) 神戸:渡邉千真(18分)、大森晃太郎(55分) うるっときて、涙腺が緩みそうになった。 博文が見せてくれた思いやりには感謝したい。 この勝利が少しでもレアンドロの励みになれば嬉しいね。 それにしても試合前の暗い気分を吹き飛ばす素晴らしい勝利だった。 結果だけでなく内容もあった。 勝利への執念でも圧倒できた。 神戸らしく戦い抜く覚悟も見せてくれた。 完勝と言ってもいいと思う。 これだけの試合だからね、誉めたい選手は多い。 ポルディの働きは見事なもの。 全てのチャンスの起点になった。 視野の広さと技量の違いも見せてくれた。 まさに本領発揮だね。 藤谷も攻守に良くやった。 得点はどちらも藤谷のクロスから生まれたもの。 数こそ多くはなかったけど、その攻めの姿勢はガンバを苦しめた。 ただ、特筆すべきは対面する藤春を抑えた守備かと。 もちろん慶治朗のサポートあってのことだけどね。 それでも二人で藤春を抑え込んだことで、ガンバの怖さが、かなり減ったのは事実だから。 これぐらいの活躍が当たり前になるぐらい成長してる。 峻希とのポジション争いも楽しみだね。 岩波もPKを与えたけど、気迫のこもった姿勢は伝わってきた。 三原も初めての左SBなのに倉田をよく抑えた。 晃太郎も古巣ガンバ相手に良く決めた。 千真のゴールは、ややまぐれっぽいけど素晴らしいゴールだった。 そんな中でも一番誉めたいのは秀人だよ。 声を出し、手を叩きチームを鼓舞し続けた。 セカンドを拾い、パスカット、ブロックと体を張り続けた。 ピッチ上の誰よりも走ったのも記録が示している。 ニウトン不在を感じさせない活躍だったよね。 秀人の奮戦なしに、この勝利がなかったのは間違いない。 ほんと頼りになった、ありがとう。 これで今年も強豪3連戦は終わった。 結局ガンバとは1勝1敗1分。 ルヴァン杯こそ敗退したけど、何とか五分で終われた。 これまでの強豪3連戦からは、少しだけど進歩できたと思う。 2015年は鹿島に3連敗を喰らいボコボコにされた。 チーム、クラブ、サポーター全てにおいて大きな差があるのを思い知らされた。 2016年の浦和は、初戦のリーグ戦こそ勝ったけど、それ以降は何もできなかった。 上位を狙うには選手層の厚みが大事なことを身をもって教えてもらえた。 これまでは格差を痛感するだけの3連戦だった。 今年は、ほんの少しだけど意地を見せることが出来た。 いつの日か強豪3連戦を勝ち越せるようになりたい。 それが出来ればタイトルにも大きく近づけるはずだから。 道は遠いけど、一歩一歩積み重ねていけば不可能ではないはず。 そう確信させてくれたガンバ戦だった気がします。 さあ、次はユニバーで札幌戦。 最低限守らねばならないJ1残留のためにも絶対に負ける訳にはいかない相手。 都倉との再会は楽しみだけどね。 この勢いで絶対に勝ちたいね。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年09月11日 20時24分43秒
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