カテゴリ:リーグ戦試合後感想
ヴィッセル神戸 2 - 0 北海道コンサドーレ札幌
【得点者】 神戸:田中順也(4分)、渡部博文(22分) 札幌: ー 逃げきるために採用したのは、なり振り構わない5バックだった。 J2の安達さん時代を思い出させる作戦に少し嫌な予感がした。 でも、なんとか凌ぎ切ってくれた。 勝利への執念が実って本当に良かった。 苦しい試合だったけど、最後の最後まで集中出来てた。 孝行のやりたいサッカーも見えてきた気がする。 問題が全て解決した訳ではないけどね。 それでもチームが大きく前進しつつあるのは感じることが出来たのは大きいね。 ただ、勝てた喜びは大きかったけど、もう少し点が欲しかった。 少なくとも1点、いや、あと3点ぐらい欲しかったのが本音のところ。 それぐらいチャンスはあったと思うから。 でも、あまり贅沢を言ってはいけないね。 無失点に抑えての連勝だから。 それに少し嫌な予感のあった残留争いからは抜け出せたから。 素直に喜ばないといけないね。 スコアからは圧倒したような気になるけど、冷静に振り返ればそうでもなかったと思う。 結構危ない場面も多かったから。 特に序盤は不安定で先制されそうな場面もあった。 だからこそTJの先制は値千金。 あれで精神的に随分楽になれたよ。 初ゴールおめでとうTJ。 まあ、実力を考えれば遅すぎるけどね。 ここまで苦しかっただけに本当に良かった。 これで落ち着いて行けるね。 出遅れはこれから取り返せばいいから。 お前のシーズンはこの日から始まったと思えばいいから。 やれば輝けるはずだから。 ほんと頼むよ。 当然だけど、無失点だから守備陣の貢献は大きかったよね。 スンギュはファイティングスピリット賞も納得のパフォーマンス。 札幌の若い韓国人GKには悪いけど力の差はあった。 札幌の失点についてはスンギュなら止めてた気もするから。 キーパーの実力差が勝敗を分けた要素であったのは間違いないかと。 両ボランチも持ち味を出して中盤を支配した。 藤田の活動範囲は広くリズミカルにボールを配給した。 ポルディとの連携もかなり良くなってる。 最後まで運動量も落ちなかった。 コンディションも戻り完全復活と言っていいと思う。 秀人も賢さを見せてくれた。 でも、単純なクレバーさだけではなかったと思う。 ちよっとずるいと言うか、ラフな感じも含めて熱くファイト出来てた。 今までのイメージと違う秀人の新しい一面を見れたのは嬉しいことだね。 これで勝ち点は36まで来れた。 降格圏との差も15まで開き、現実的には降格の心配はなくなった。 ここからは一つでも去年の成績に近づく努力をしたい。 残りは8戦、まだまだ行けるはずだから。 先ずはリーグ戦の前に天皇杯だね。 まだタイトルの夢を見る権利が残っているのはありがたい話。 ただ、松本山雅は楽な相手じゃない。 登録ルールの関係でポルディも出場できないのも少し心配なところ。 でも大丈夫。 力を出し切れば、やられる相手じゃない。 神戸の力を信じて一歩一歩前へ進もう。 ここからが元日決戦を目指した本当の勝負だから。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年09月17日 21時14分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[リーグ戦試合後感想] カテゴリの最新記事
|
|