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少し前になりますがU18の話を。
4月29日(日)いぶきの森球技場 ヴィッセル神戸U-18 4-1(前半1-1/後半3-0) 米子北高校 得点者 神戸:泉柊椰(25分, 55分)、船越大夢(60分, 81分) 米子北:岡田大和(42分) 出場メンバー ※ヴィッセル神戸のみ GK:多久美景紀 DF:宋勝鳳、小林友希、右田楓(→藤本颯真/87分)、坂口薫 MF:山内翔(→東田正樹/83分)、船越大夢、佐伯清之助 FW:原尊、泉柊椰、臼井勇気(→小田裕太郎/68分) 力の差はあったと思う。 4得点をあげての快勝だから。 テクニックだけでなく、パワーや体格でも上回った。 それでも、前半は少し苦戦した。 先制されそうな場面もあった。 同点ゴールを決められもした。 粘り強い米子北の守備には苦しむ場面も多かった。 でも、米子北の動きが落ちた後半は圧倒できた。 自分たちのやりたいサッカーをやり通せた。 強さも見せつけた。 プレミアWEST連覇への気持ちの強さも見れた気がする。 とにかく、チームが順調に歩みを進めているのを確認できたのは何よりのこと。 先制ゴールを含む2ゴールをあげた泉柊椰(3年生)。 (Photo by Yukinobu) 見事な個人技での先制ゴールだった。 ゴール前にドリブルで進入し、粘って粘ってねじ込んだ。 テクニック以上に何としても決めてやると、気持ちの強さが目に付くゴールだった。 去年のプレミアリーグのチャンピオンシップでも先制ゴールをあげるなど、得点感覚に優れた選手だと思います。 少し線の細い印象もありましたが、体格も含めて力強さを増している感じもある。 将来が楽しみな存在です。 こちらも2ゴールの船越大夢(3年生)。 (Photo by Yukinobu) ボランチとして、キャプテンとして、神戸のパスサッカーを支える存在。 テクニックもあり攻撃的な印象の強い選手で、ここ一番の得点力もある。 ただ、この日は守備に奮戦する姿も目に付いた。 でも、もっともっと出来るはず。 もっともっと、諦めず、粘り強く、チームのために汗をかける選手になれるはず。 そうなれば、トップ昇格も十分狙える面白い選手だと思います。 今年初めてのU18の応援でしたが、今年も力がありそうです。 小林友希、右田楓のCBコンビの堅守は明らかなストロングポイント。 船越、山内翔のボランチの総合力の高さもなかなかのもの。 やはり、去年のレギュラーが要所に残り安定感があるのは大きいね。 次のアビスパ福岡戦も勝ち、これで4勝1敗と首位を快走。 まず目指すはプレミアウエスト連覇。 そして、去年逃した日本一しかない。 その資格は十分にあるから、頑張れ。 出来る範囲ではありますが、今年もU18の試合に足を運んで声援を送りたいと思います。 今年もたくさんのワクワクを期待します。 そして、成長を見守る喜びを感じさせてほしいね。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年05月12日 21時26分24秒
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