YBCルヴァンカップ プレーオフステージ第2戦 横浜F・マリノス戦〜悔しいけど、妥当な結果と認めざるをえない
ヴィッセル神戸 1 - 1 横浜F・マリノス 【得点者】神戸:藤田直之(13分) 横浜:ウーゴ ヴィエイラ(66分)悔しいけど、妥当な結果と認めざるをえないね。180分間戦い抜いてのスコアは3ー5。さすがに5失点を喰らっては勝ち抜ける訳がない。しかも不運な失点は一つもなかったのだから。これだけ点を取られては万事休すだね。ただ、妥当な結果と言いつつも不満な点が無い訳ではない。スッキリしないジャッジはあったと思う。グループリーグ1位突破が何の意味も持たないレギュラーレーションにも引っ掛かるものはある。さらに気持ちの面でも気になる感じはあった。本当に勝ちたい気持ちがチームに充満していたのか?選手に負けない強い気持ちがサポーターにあったのか?あと、大事な試合なのに、あれだけの空席で良かったのだろうか。もちろん、あれが正味の動員力なのは理解はしてる。タダ券や割引券なしでの動員力はあの程度なんだ。でも、もっと努力出来たのではないだろうか。クラブも我々サポーターも。それに始まる前からマリノスサポーターの熱気は感じられた。かなり難しい試合だったのかもしれませんね。悔しい敗戦ではあるけど、冷静に受け止める自分がいるのも事実。それは、ある程度予想された結果だったから。苦しい戦いになるのは薄々分かっていた。スンギュとウヨンがW杯でいない。ポルディも怪我でいない。圧倒的な違いを生み出せる選手が3人もいない。やはりこれでは苦しいね。交代策も全くの不発だったのも痛かった。ハーフナーはピッチを漂い続けた。郷家は消極的過ぎて自信を失ってるのがハッキリ伝わってきた。さらに深刻なのは慶治朗。自分が何をやるべきか全く整理できてない。迷いながらプレーするから怖くない。もう一度自分の良さ、やるべき事を見つめなおして欲しい。ガムシャラにやらない慶治朗なんて、誰が嬉しいんだよ。神戸の13番はお前なんだから。今が勝負の時なんだから。ほんと頼むよこれでルヴァン杯は終わった。どのクラブよりも熱意を持ってルヴァンに取り組んで来た自負があっただけに喪失感は強い。でも、結果は潔く受け止めなければいけない。それに僕たちには大事なリーグ戦と天皇杯が残ってるから。初タイトルを目指す権利はまだ手元にあるから。しばらく中断はするけど、前を向いてやるしかないね。まあ、しばらくはW杯を楽しもうよ。今の日本代表を100%心から応援できるかは微妙だけどね。それでも俺たちには「俺たちの」と胸を張って言えるW杯戦士がいるから。俺たちの仲間を応援しよう。先ずはスンギュとウヨンが1秒でも長くピッチに立てるように。そして持てる力を思う存分発揮されることを祈ろう。神戸にはこれだけの力を持った選手がいるんだと世界に見せて欲しい。あと、やはりイニエスタだよね。少しでも長く世界の舞台でプレーをして欲しい。そして、もう一度決勝の舞台で輝いて欲しい。勝ち残ればそれだけ合流は遅れるけど、それで良いと思う。多少神戸で見るのが遅れても、全然構わない。とにかく納得のいく最期のW杯にして欲しい。最高の舞台で、俺たちのイニエスタの最高の笑顔を見たいね。仲間の名誉は誇らしいものだから。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村