北本久仁衛〜神戸の力になれると自ら証明してくれた
いろんなことを証明してくれた東京戦だった。どんな時でも準備を怠っていないことを。今でも戦力としてチームに貢献できることを。やはり神戸には久仁衛が必要なことを。経験や姿勢が若手の手本になるだけじゃない。神戸の力になれると自ら証明してくれた。この事実は大きいし、ほんと嬉しかった。昨日も書いたけど、あれだけミスを恐れず戦うベテランの姿は、若手にもきっと響くはず。それと同時にアラフォーの私自身にも励みになる。いくつになっても頑張ってもいいんだと。ミスを恐れず挑戦したっていいんだと。これは、本当にありがたいこと。2月にオフィシャルスポンサーパーティーに参加した時のツィートです。パーティーが終盤に差し掛かった頃、ほとんどの選手は控え室に戻っていた。でも、誰よりも丁寧に応対をしていた久仁衛は会場に残っていた。どうしても話をしたかった私は、少し離れたところで待っていた。しばらくして、久仁衛はクラブスタッフから、時間だから控え室に戻るように指示を受けた。それでも私が待っているのに気付いた久仁衛は、クラブスタッフを制して、わざわざ私のところまで来てくれた。その時の誠実な姿勢と、話を真剣に聞くまなざしは忘れられない。その姿勢に感銘を受けた僕は心に決めた。もっともっと応援しようと。ずっとずっと応援しようと。最後の最後まで北本久仁衛を信じてサポートしようと。やはりお前こそ神戸であり、俺たちの誇りなんだ。これでJ1リーグ出場は通算341試合になった。350試合まであと9試合、何としても達成して欲しい。そして、みんなで心からお祝いをしたい。前の節目の300試合は心残りしかないから。あの時は何のお祝いも出来なかった。セレモニーをすべきだった2012年12月1日に流した悔し涙を忘れることは出来ない。だから、今回こそは、何としてもみんなで祝いたい。あと9試合。カウントダウンは始まった。簡単じゃないのは分かっているけどね。いくつになっても真摯に自分と向き合い、挑戦を続ける久仁衛なら、やってくれると信じてる。最後の最後までトモニ頑張ろうぜ。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村