071376 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ひなたぼっこのページにようこそ

ひなたぼっこのページにようこそ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Hinatabocco

Hinatabocco

カレンダー

お気に入りブログ

ぴっこらイタリア Ikukitoさん
ハワイ市場 ハワイ市場さん
義母は今日も行く リンリン35さん

コメント新着

hina-co@ Re:頑張れ自分、と思いつつも。(04/28) こんにちは。もしかして、私のところにコ…
Hinatabocco@ Re[1]:哀悼の意を(01/29) かつしちーさん >まったく同感です。 >…
かつしちー@ Re:哀悼の意を(01/29) まったく同感です。 亡くなられた方は勿論…
ひなたぼっこ@ Re[1]:新年おめでとうございます(01/03) asaさん またしばらく自分のブログを放置…
asa@ Re:新年おめでとうございます(01/03) 遅くなりましたが、新年明けましておめで…
2005.11.21
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
結婚してからというもの、私の生活のキーパーソンはやはり夫だと認めないわけにいかない。というのも、生活場所が自国でないがために エンエン今に至るまで困ることだらけだからだ。英語はどこまでも外国語として私の前に立ちふさがる。家庭内の公用語はイタリア語(これもかなり怪しいレベルである)、私の英語力が改善ないし向上する見込みは 差しあたってない。

しかしだ。この夫、血だけは100%南イタリアで かなりの癇癪持ちだ。いつも怒っている。何でもかんでも彼の神経に障るらしい。ただ血のつながった家族に対しては非常に丁寧で礼儀正しい。

ドメスティックバイオレンスの問題が我が家には残っている。実際過去の事を詳細に取り上げたらひどいものだから掘り返したくはないし、そうするつもりもないけれど、マリッジカウンセリングをしている現在も、カウンセラーの前でも怒っている。カウンセリング中怒って部屋から飛び出したもんだから、仕方なくカウンセラーに問われるままに彼の怒りを分析していた。ところどころカウンセラーさんの質問内容がよくわからないなりに、自分の思うところを話していた...。「怒りというものは、 罪につながっているような気がします」
そうなのだ。怒りは、ある種の罪だと私は思う。そして怒っている人は、自分が怒るという主体性からはずれて、次には怒りにその人自身が支配されてしまう。もはや自分を抑えられず、度を失ってより悪い方向に向けて走っていくのだ。

His anger might cost his life... こう発した私の言葉に、 カウンセラーさんが懸念を示した。 (His anger might cost) even your life. ふう。ため息が出る。
今のところ、 自分にできる限り前向きに努力している。(と感じる。)かなり重いものを抱えている気がするけれど...。

忍耐によって、あなたは命を勝ち取りなさい。 そんな聖書の一節が 心によぎる。
忍耐強い方が、怒って腕力をぶんぶん振り回すよりも ずっとずっと強いんだよ。知ってた? って、ホレ、怒っているそこのあなた(夫)に言ってやりたい。そんな事言ったらまた怒るから言わないけど。

怒るな。

...忍耐には内面の強さが要求される。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.11.22 05:49:16
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X