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クリスマス直前、最後の告解(こっかい)の秘跡を受けるチャンスは 私の通う教会ではイブの土曜日、午後3:15-3:45。そこは土曜日の該当の時間しか告解にあずかれないからなのだけど...
夫が隣の州に近い街のモールに連れていってくれた。 都会らしい洗練された店揃いのモールなので、イブの日も人であふれている。 子供たちもメリーゴーラウンドで遊んだり、巨大かつゴージャスな飾り付けのクリスマスツリーに見とれたりしている。 結局そこが閉まる6時までとどまることにした。告解、行きたい。イブの日もできればミサにあずかりたい。 でも家族のみんながしあわせそうにモールで楽しんでいるのを押し切って行く気にはなれなかった。4人一緒に、このひとときを大事にしよう。 というわけでイブのディナーは帰宅後の7時過ぎに取りかかることに。もう十分遅い。 Baccala(バカラ)はcotoletta(カツ)の要領で切り身にささっとコロモをつけて、油を少し垂らしてからオーブンに。鍋やフライパンで揚げると拘束されるし、第一魚は身がほぐれやすくてくずれる。オーブンならひっくり返す必要もないし、油っこくもならない。 その間、リングイーネでボンゴレを作る。piselli(peas;グリーンピース)を鍋でじっくり煮込んで、簡単にサラダをこしらえて、あと何だ...もう一種類くらい、付け合わせの野菜を作ったような気がする。ciabattaという名の、イタリア風のロールパンをオーブンに入れて暖めて。 A tavola!(できたよ!)と声をかけたのは8時。一時間でまとまったわ。ほっ。 食後、小梅が保育園からもらってきた トナカイのルドルフのえさをドライブウェイに一緒に撒いた。 どーしよ、早朝に掃こうか? いやまて、リスか野生の小動物がさらっていくだろ、多分。 そんなことを考えていたら 小梅がぽつっと言った。「リスさん、たべちゃわないかなー。」 み、妙に賢い。 そして子供たちが寝入ってから、サンタさんは忙しい。 昨年は日本に里帰りしたから、ツリーもサンタさんのサプライズプレゼントも何もなかったのだった。 その分も込めて、用意してあげたかった。 寝返りを打ったりしていたけど、子供たちはよく寝入っていた。 サンタさんはそっと枕元にプレゼントを置いて、子供部屋から退散した。 メリークリスマス、小梅ちゃん、伊織君。いっぱい、あいしてるよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.28 14:36:24
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