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2006.08.15
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カテゴリ:カテゴリ未分類
...として、子供を寝かしつけた後に 今夜、 髪を切った。 Bathroomで。


いつも髪が長くなる頃、 どうしよう、切りに行こうか行くまいか、で ちょっと迷う。
自分で切ってる時間なんかないかな、とか、後ろまでちゃんと切れてるのかな、とか考えるのだけども...。

実は、 アメリカに来て6年経つけど、結婚式の直前に ヘアサロンに行った(連れて行かれた)のが 1回、あとはエコノミーな 15ドルくらいで切ってもらえるところで(ファミリー用、とかの類い)...全部で4回くらいかなあ、 今までで。


殆どは 自分で いきなり思い立って、 切る。 ハサミで、シャキ、シャキと。



最初に いきなりジャキッと 後ろ髪にハサミを入れたのは、大学生のときだった。
変になったら恥ずかしいと思ったのだけれど、鬱陶しい髪が ハサミを入れる度に少しずつ スッキリして、 なんだか楽しくなってしまったのだった。
その時は アパートの隣に住む 同級生の友達に ノックして、切れていない真後ろを整えてもらったのだ。彼女はとてもびっくりしていたものの、うん、でも そんなにおかしくない、そう言ってくれた。


社会人になってからは さすがに切りに行っていたけれど、最低でも 3、000円は 払っていたし、それが最低の価格だった気がする。



で、今は。


15ドル程度で切ってもらえるが、実は私が自分で切るのと 仕上がりが変わらない。


それで思う。


ミュージックCD 一枚、買えるよな。



今夜は 1時間で スッキリ切れた。(以前は 2時間かかっていた)


もうすぐやって来る 小梅の誕生日や、2人ともの新学年準備の買い物などで いろいろ出費がかさんでいる中、こんな形の節約もある。


CDも買いたいけどね。(笑)


離婚したら やっていけるかなあ。
そんなことを頭に置きながら、買い物を続けた この週末。(子供たちに内緒で 準備しておいてあげたかった)



生活に欠かせないものは、水と食物と衣類、
それに、私生活を守る家である。 [シラ書 29:21]


これが守れれば、言うことはない。


今日(8月14日)は (楽天の日付は翌日になるものの) 聖マクシミリアーノ・ マリア・ コルベ 神父様の日。
長崎で 聖母の騎士、を創設した人でもある。
アウシュビッツで 餓死刑を言い渡された男性の 身代わりをかってでて、他の受刑者たちが次々と餓死する中、最後の一人となり、薬殺される。

若い頃に 聖母が彼を訪れて、彼に尋ねられたと言われている。

白いバラと赤いバラ、どちらを望みますか?

白いバラは貞潔、赤いバラは殉教を意味していた。

少年マクシミリアーノは 聖母に答える。両方ください、と。



彼はアウシュビッツで 隣の男性が餓死刑を言い渡された時、その時がきたと思われたらしい。




コルベ神父様のストーリーを読んだのは、学生時、フランス語の学習テキストとしてだった。


イタリアから日本に戻った1998年か その翌年、新聞である訃報を目にした。


それは、神父様に命を救われた 男性の逝去の記事だった。
彼は80才を超える 天寿を全うすることができた。
コルベ神父様に 助けられてから、戦後 ずっと神父様の事を伝え続けた生涯を送った、そう記事には書かれていた。



神様の御計画。
一人一人の、命の重さ。


そんなことを感じて、胸の中が熱くなったことを、今でも覚えている。
聖母の被昇天(8月15日)の前日に 帰天したコルベ神父様は、マリア様をとても敬愛していたという。



Totus Tuus. 私も、そうでありたい。





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最終更新日  2006.08.15 14:15:28
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