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...じゃ、沈んでるのか? というと それともちょっと違うけど。
サンクスギビングの予定やら何やら、 夫が確認したいからと留守電にメッセージを残した。 で こちらから かけ直した。 ...電話で話している最中も いろいろ取り込んでるようだし、(そりゃオフィスだもん、日本人だったら私事で こんなにのんびりしゃべらないだろう、普通)一度切って コンピューターで調べ物をしてから またかけ直した。 知りたかったドライビングマップ、 ファックスで送るよ。 こっちも 君に送りたい文書2通があって。 この辺から、 夫の話が ちと読みにくくなった。 電話の会話の中に、 君が 少し気分が良くなるかと思って指輪を買った、とか 意味不明なことを言い出し、弁護士たちは 何でもないおしゃべりに時間を使っているだけ、とか言って。 指輪? 私に買ったんなら、もらうけどさ。 離婚したら 売って何かの足しになるかも知れないし。 双方の弁護士は離婚って言ってるけど、 僕はリーガルセパレーションにして、3年とか様子を見ようと思う。 で、別居関係の法的説明の文書と、弁護士の言い立てた検討事項の詳細と、僕の意見のリストで、君の意見も知りたいし。 次に裁判所に行く前に、僕らで同意が取れればいいと思うから。 雲に包まれた気がしたから その時は とりあえず会話を止めた。 で、Faxで文書が届いてから 目を通し、再度電話した。 あの。 別居の場合、養育費やら慰謝料ってのは。 ああ、離婚と同じ扱い。 じゃ、家に関して私があなたに払うのも。 それも。 何が違うの、離婚と? やっぱり夫婦でいたければ そう申請すればいいし、 離婚したければ その時点でそう申請したらいい。また弁護士を雇って初めから事を起こさなくてもいいってこと。 ここにきて、私は言った。 私が欲しいのは、dismiss(離婚訴訟の棄却)だった。 セパレーションは、とても賢い(clever)な方法だと思う。 でも、誠実ではないでしょう。 以前の私なら、divorceを避けるため separationを大歓迎していただろう。 それなのに。 今の自分には、離婚訴状を 2人の間にいつまでもぶらさげて 切るでもない、切らないでもない、こんな立場に耐えられなくなっている。 だから、separationに同意しない旨を 夫に伝えた。...と思う。 少なくとも、弁護士(A),弁護士(B),夫, で 空欄を設けた私の欄に 何も記入したくない、 そう告げた。 そうしたら、彼は言った。 じゃあ、僕の意見というのは消して、弁護士2人の意見だけ見ればいい。 Divorce,Divorce,(夫の欄は)Legal Separation。 彼は結局、私の一番望んでいるものを くれない人だと いつもこんな時、思い知らされる。 同じアパートで階下に住む ジャンパオロ(50代のおじさん)が 夫について、こう言ったことがある。 彼は君を幸せにしないよ。 小さい水飲み用のグラスに 水を注いで、私の目の前に置いた。 君はこの水を飲みたい。そうすると、彼は、「君がこうしたら あげるんだけど。」 そういって 少し、 君の目の前から 遠目におく。君がそのために彼の言うことを聞いて。 そうしてグラスに手を伸ばすと、彼は また少し その手が届くより 前に置く。 その繰り返しだよ。 彼は君に そのグラスを与えない。永遠に。 ずっとずっと、結婚してもやっぱりそんな風だった気がする。 そして私も思うところあって、 自分に もうやめときなよ、とつぶやいている。 それに、法的な別居の条件下では、夫にコントロールされているのと同じことになる。 他の誰かと結婚できない、という制約だけが離婚と違うところで、あとは離婚と同じ状況。 そこまで つきあいきれない。 夫は友達夫婦に 嘆いたという。 I can't go through the divorce... と ひどく悲しそうに。 彼、あなたのこと まだ愛してるわよ。 友達夫婦の奥さんの方が そう私に話した。 それで、夫の解決策が セパレーション、らしい。 ...愛って、なんだろう。 私、 精神的に虐げられているように感じるんですが。 それでも彼の意向に合わせてあげるのが、 愛なんだろうか。 私は彼を愛していないんだろうか。 ...どなたか、アドバイスをくださいませ。(悩) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.14 13:25:55
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