ひなたぼっこのページにようこそ

こうやって思い返して日記を書くと、確かに疲れが出てたんだなあ と思う。


イタリア語の指導は 来年度がないとわかり、 私なりに残された時間を精一杯 子供たちに教えとこう、と思ったために 妙な責任感情を持って臨み出した。（子供たちは まだ知らない、来年度から イタリア語のクラスはなく、スペイン語を習わなければならないという事を｡）

自己評価のペーパーも きちんと書いて出さないといけない｡


日本に里帰りできるか、航空運賃の料金を調べて、その高さに愕然としたり。（夫は数に入れていないが、それでも夏に帰ると3､000ドルくらいになりそうだ｡ 弁護士料に貯金を吸い取られた我家には余裕が全く､ない。 親不孝な娘である。）


それに、遠距離ながら 友達になってくれた麗奈さん（仮名です）が 5月草々に アメリカを出る｡
海外に転職した旦那様の元に、12月に生まれたばかりの赤ちゃんを連れて 行ってしまう。

発たれる前に会えたら、と思いながらも うちの子供たちは 咳だらけの風邪が続き、（やっと治ったと思ったらペンシルバニアに行く直前、私と子供たちがまた新たにひきはじめた。小梅も伊織もまだゴホゴホやっている始末で、赤ちゃんに移すわけにはいかないのだ。） 連絡も上手く取れないまま
もう、4月が終わろうとしている。


麗奈さん、読んでたらゴメンね、会えずじまいで終わりそうです。（涙）
気をつけて行って、何年かしたら元のお家に戻ってきますよね? 今 会えなかったら、その時までになりますが また再会できる日を楽しみにしています。（完全に私信。）


さて。

そんなわけで。


金曜の夜、特にペーパーが出来ていないというストレスが大きいまま、洗濯４回やって、家族のベッドのシーツを全部きれいにして、でもまだ夕食も作るし、夫がなかなか帰宅しないのに合わせてパスタを調理するので時間は遅くなるし、

夫は その前日に 外に食べにいこうか、だの言っていたのに パンを持って帰るから!（職場でもらった）の連絡だけで 結局 昼も夜も料理に追われた私は、疲れきってしまった。


夫は小梅と一緒にベッドメーキングをしながら 遊んでいたのだが、残された伊織は あんぱんまん ひらがな教室 という音声の出るボードで 私と日本語遊びをしたがったのだ。


鍋やフライパンを洗わねば、と思いながらも こんなときは伊織といてあげるべきだろう、と思い直し、彼につきあった。

でも。
夫がいると、子供の寝支度が 一時間くらいは 遅れる。


で、遅れながらも、私に伊織の服をパジャマに着替えさせろと言う。
私は ...


怒った。
子供たちの寝支度くらい、してやってくれ。二人とも一緒に。

I'm tired! と思いっきり言って、さらに自覚した。 疲れている。すごく。


ソファに横たわって、動く気にもならず、寝てしまった。

夫が 食器類を食器洗い機に入れ、鍋類を洗って、きれいにした。
一年に一度あるかないかの 話だ。


夜中（早朝?）の２時過ぎに 目が覚めて、ベッドに入ったのに。
夫は なぜか すごく冷たいあしらいだった。
傷心状態で、寝室を出てしまった。

伊織のベッドでハグしながら眠って、朝起きると 顔を合わすや､ 夫は 冷たい意地の悪い顔つきをしただけだった。 私のだいっ嫌いな、あの顔つきだ。


で、今朝喧嘩になった。

簡単でもいいから、夫に朝食を作ってほしい。 家族のために トーストでも目玉焼きでもいいから、週末くらい 台所に立ってほしい。


夫は 自分の仕事ではないと 言い切る。 後片付け、特に食器洗いは 私がやるに決まっていると思っている。 なんでこんなに偉そうなんだ？


銀行の共同口座を勝手に解約してから、 私は個人の口座のみ持っているが 夫の給料はそこには入らない。 たま～に 思い出したように 私に２０ドルの紙幣を５枚渡して（数週間に一回）それで十分と思っているらしい。 が、ペンシルバニア旅行に発つ以前から 私にお金を渡していない。


私は お前の奴隷か～！！！（怒り心頭状態。）


誰が昨日の夜、キッチンをきれいにしたと思ってるんだ? （← 年に一回あるかないかの行為）
週日、僕に朝食を作らないくせに 週末僕が作るってのか!? （← ７時半から８時なら朝食を用意できるが、その前に出勤するという。トーストして紅茶を入れるくらい、自分でできるだろーが、絶対に手を動かさない。 直前まで身繕いしている。私はその間 子供に服を着せたり スナックを用意したりして忙しいんですが。）


で、とうとう朝食は 夫は作らなかった。 私に作らせるか、外で子供たちを連れて食べに出るか。


私は作った。 パンケーキとソーセージ。 ついでにコーヒー。 でも怒っているので､ インスタント｡




洗いものは いまだシンクの中。私も夫も 知らん顔して置いてある。（今、夜９時前）




夕方、夫は私のために中華のテイクアウトに走って。（私は 今晩料理したくない と宣言した。怒っているのだ）

今、姉の家に子供たちを連れて 行っている。
地元のお祭りの花火があるそうで。


二人の姉家族の各々の家には 夫の暴力擁護発言以来、私は足を向けないので いってらっしゃ～い、と見送っておいた。


繰り返すが、こんな化石みたいな頭の夫の固定観念のおかげで、



ほんとうに、



疲れている。


子供たちへの イタリア語の資料を作成しながら、 ａ を à （アクセントが上についている｡ が、これは フランス語）と打ち込んでいたことに 後で気がついた｡
いつもなら こんな混乱は起こさないのに｡


私､ 本当に ヘトヘトみたいです。（大泣き）