071167 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ひなたぼっこのページにようこそ

ひなたぼっこのページにようこそ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Hinatabocco

Hinatabocco

カレンダー

お気に入りブログ

ぴっこらイタリア Ikukitoさん
ハワイ市場 ハワイ市場さん
義母は今日も行く リンリン35さん

コメント新着

hina-co@ Re:頑張れ自分、と思いつつも。(04/28) こんにちは。もしかして、私のところにコ…
Hinatabocco@ Re[1]:哀悼の意を(01/29) かつしちーさん >まったく同感です。 >…
かつしちー@ Re:哀悼の意を(01/29) まったく同感です。 亡くなられた方は勿論…
ひなたぼっこ@ Re[1]:新年おめでとうございます(01/03) asaさん またしばらく自分のブログを放置…
asa@ Re:新年おめでとうございます(01/03) 遅くなりましたが、新年明けましておめで…
2007.09.12
XML
カテゴリ:躾(しつけ)
お姉ちゃんの小梅は、昨夜中途半端に仕上げた宿題を もう一度私に やり直させられて、(だって スペリングが間違いだらけで 放ってあったし モンスターをめんどくさそうに鉛筆でチャッチャッと描いて おしまい! としていたから)やりあげた充実感(?)と共に 学校に行った。


さて。 伊織。 明日(9月12日)が保育園の申し込みで、 開始は 来週月曜日から。

家にいると テレビに張り付きたがるし。
必要な メディカルアポイントメントの電話を 掛け終えて、町の図書館に行こっか? と声を掛けると それはそれは うれしそうに、車に乗った。


伊織のお目当ては 専らコンピューターゲーム(幼児用)なんだけど。
今朝は1才児から3才児くらいの ちっちゃい子たちが 割にたくさんいて、 コンピューター3台は すべてふさがっていた。しかも どういうさわり方をするのか、一人の女の子が使うと 続け様に凍り付いて使用不能になっていた。(笑)


夏の間 本を読む楽しみを覚えた伊織は、 ちょっとグズッていたが すぐに目についた本を引っ張ってきて 私に読め、と言う。 私はといえば 明日の保育園申し込みの 書類を シコシコ書き込んでいたんだけど。 中断しながら 何冊か読んであげる。 集中力が持続して、よく本の内容についてきてるな、と最近の彼の変化に 内心少し驚いている。


11:30頃だろうか。

ちょっとケバめの 母親が現れた。 アンナ・ニコール・スミス系の(といっても 彼女ほど露出しているわけではない)セクシー・ワイフよ といった雰囲気で、まだらのブロンドをワイルドに 長く伸ばして、友達だろうか、もう一人の同年代の女性と ... しゃべるしゃべる、2人とも カントリースタイルの インテリア雑誌(図書館内にある)をバサバサと読み広げながら、携帯は鳴り響くし...


とても 児童コーナーで 浮いている 2人である。


誰が来てもいいんですよ、 別に。 公共図書館なんだから。


ええ、子供たちのために そこにいるんでしょうから。




ところが。


正午を過ぎた頃から、 そのまだらのブロンド女性の前に ママ、 と来たのは 伊織よりは一年は年上だろうと思われる男の子。 5才から6才、 キンダーガーテン(幼稚園)エイジ。

この子、何してんだろう。 そう思った。 キンダーは義務教育。 今日は平日で、学校は普段通りにあるはず。


さらに。


ママ、と どこから現れたんだ? と思うような突然さで、床(カーペットがひいてあってリラックスできる)に半分寝そべった様な姿の女の子が。


9才くらいの 女の子なんですけどっ!? が、学校は!? あなた どうみたって、小学生でしょー!?



この子たち、見た目はとっても可愛い。というかきれいな男の子と女の子である。

でも男の子は 引っ張り出した指人形のぬいぐるみを どまんなかに ほうったらかして、片づけないし 母親の彼女は 友人としゃべくりまくるばかりで 何もしない。
伊織が 本を抱えて、 ママー と走ってきて、 思いっきり そのぬいぐるみの山に引っかかって コケた。 You’re OK? と その母親は 一言だけ言って、 会話にもどった。


ええ、すぐ後 私が片づけましたとも。 むかむかむか。


で、女の子は なぜかこっちに目をやって 私と目が合ったのだが。 私は内心すっごく いぶかりながら、でもとりあえず キョトンとした程度の表情で彼女を見た。 Hi、という雰囲気ではなかったのだ。でも なぜここに、学校のある時間にいるんだ、という疑惑は 私の目の中に浮かんでいたのかもしれない。


女の子は だるそうに、母親に ママ、家に帰りたい と訴え出した。
もう待てないわ、 早く家に帰りたいのよ ママ...

声の調子は 年相応に落ち着いていて 穏やかなんだが。


言葉の内容は、耳に聞こえてきて ...小梅と同レベルの知能に思える。


な、なんで?

小梅はもっと主張が激しくて キーッとなるけれど、 小梅が話す程度のレベルのことを この9才の女の子(推定)は 話しているのだ。


器質上、というか 健康上は 全く問題がないと思われる子供たちだが。


この子たち きちんとした教育を受けていない、という印象を受けた。


母親は何度も何度も 娘の訴えを無視し、雑誌を読み、声高にしゃべり、気が済むまで 自分のしたいことをしてから 子連れで去って行った。


あああああ、とっても浮いていたんですけど、図書館の児童コーナーで!



なるべくなら もう遭遇したくない 母子であった。

でも、気持ちの上で引っかかってしまった、 あのきれいな お姉ちゃんと弟の 行く末。


親が こういうタイプの場合、 子供は どう育つんでしょうか。


たいへん申し訳ないが、 ドラッグとか 非行とか、青少年犯罪とか 早すぎる妊娠とか


そういう言葉ばっかり グルグル、グルグル 頭の中で駆け回っっていた、その子たちの将来を 思い浮かべてみて。

こういうのを ネグレクトって いうんだろうか。


お母さん。 オレンジのペディキュアの趣味が 悪すぎです。 でっかいだけで 価値のない指輪も。
踵が 黒ずんでいて ひどく割れています。


などと。 その母親の外見にまで 心の中で クレームをつけまくっていた私であった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.09.12 06:41:49
コメント(0) | コメントを書く
[躾(しつけ)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X