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クリスマスカードを書く作業、実は滞りっぱなしで まだ終わっていない。(もういい、と言う声が聞こえて来そう...。)
それでも御世話になり、 御心配をお掛けするばかりの 恩師の教授には イタリア語は今教えていません、 とか 離婚はなくなりました とか、先生にすれば あ、あっ、そう? というくらいの 非常に個人的なニュースだけは お伝えした。 というか、私のドタバタ事に 穏やかに助言を与えて励ましてくださる先生に、 こうなりました という事は 報告するのが最低限の礼儀だと思った。 すると。 先生からの年賀状は こちらのカードが届いた時点で 既に日本から発送済みだった様子で、 改めてメールをすぐに送ってくださった。 老人からの言葉です、 と添えながら、 一緒に生きてくれる人がいる、支え合う人がいて老後を共に過ごせること のありがたさ を、いつもの品位ある文体で 柔らかく書いてくださっていた。 本当に、 この言葉の重さに なんと返信のメールで 書いていいのか 迂闊なメールは送れないで じっと先生の言葉を 胸に仕舞ってある。 時を同じくして、 「佐賀のがばいばあちゃん」(島田洋七 著) の 第三巻にあたる 「がばいばあちゃんの幸せのトランク」 を読んでいた最中で、 夫婦の絆 について、あらためて大事にしないとなあ と自分に言い聞かせている。 旧約聖書の創世記から アダムを眠りに落として 神がアダムの肋骨を一本取り、それでイブを造られた、つまり女は男から造られ、もとは一つである という箇所を 結婚式のミサで 夫は好んで選んで 朗読したのだったなあ というような事を、再度思い返している次第。 2008年は 是非 穏やかに家庭円満でいきたいものです。 がんばりましょう、そのために。(いちおう新年への 心掛け。) では皆様、良い年の瀬をお迎えください。 来年も宜しくお願いいたします。 クリスマスカード、年賀状にしても遅れるけど ... 友達のみなさん、待っててね。 そのうち届きますからね、不意打ちのように。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.31 14:18:21
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