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2008.01.27
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カテゴリ:カテゴリ未分類
自分の運転席から、その男は 車内の私を睨みつけて罵倒していた。
10秒? 15秒? 一言、二言ぼやくのでなく、罵っているのが その表情から見て取れる。

保育園の子供のお迎えで、いつもひどく込み合うパーキング・ロット(駐車場)での話。
私の後ろにピッタリくっついて入ってきた車が、私のバック・パーキングでの手間取りにキレたらしい。というのも、私が入ろうとしているスペースのすぐ隣(なぜ?他にも空いてるのに)にわざわざ自分の車を停めにかかって、私が修正しながら停めている のが気に入らなかったのだ。


こちらの立場としては。 本気か? マジックミラー越しに怒ってるつもりか? 全部あんたの攻撃的な顔が見えてんのよ。 女性蔑視と人種差別をあからさまにした言葉、使ってるだろう。


と、ビックリしながらも 見て取るものは見て取って、車から降りた。
子供たちが出てくるまで、あと10分弱。
父兄の一人である その男も 向かう先は同じに決まっている。 でも、すぐには来ない。


いつも言葉を交わす おばあちゃま(孫の送迎)や 他のおかあさんとニコニコニッコリ天気の話などしていると、間を取って後ろに現れた。

さりげな~く そこのパーキング・ロットに言及する私。 ここの混雑には、皆が毎日うんざりしているのだ。


そして。 子供たちが出てきた。
おばあちゃまの 可愛い(本当にきれいな子なのだ、この子は)お嬢ちゃんが はじけるように飛んできて、2人にバイバイ。 おかあさんたちも、子供の手を引いて去って行く。


ニコッと手を振って後ろを振り返り、


背筋を伸ばし、


思いっきり真顔で その男性に顔を向け、視線を据えた。


ダディー!

ディズニー プリンセスのまっピンクのバックパックをしょって、女の子が彼に駆けて来る。
あら、そう この子があなたのお嬢ちゃまなのねえ。 という顔で 2人をジッと見る私。

そそくさと女の子の手を取り、仲良さ気に去りながら、遠目に少しこちらの様子を伺う男性。


ジーッ。 ジーッ。 ジイイイイイイーーーーーッ。
全身で 厳しい様子を表現して、彼を見続けた。


あなたが罵倒して、ざまあみろと思った相手は、一人の人間です。
見下して攻撃しましたね。私にも感情があります。強い強い感情があります。
私は あなたのしたことに腹が立ちます。
私は あなたの行為を非難します。


I’m BLAMING you!



翌日どう対応しようか その夜 ちょっと寝床で考えたけど

私はそんな意地悪ではないし(← どこが?) ま、普通にやり過ごそうという結論で落ち着き

爽やか(?)に翌日のお迎え時間、また保育園に。


実際、 人の顔覚えが悪い私は 翌日には誰なのか あまりわからないのだ。 目印がプリンセスのピンクバックパックの子供ということしか。(笑)


でも、すぐにわかった。


新品の明るい、春向けのウインド・ブレーカー風ジャケットに、なによりも



サングラスかけて



現れるんだもん。

(↑ 冬の 日差しが弱いこの時期に サングラスをかける輩はどこにもいない。)




僕を 責めないで ください



と書いたプラカードを下げて 立っているのに、等しかった。




リスの心臓の持ち主だったのかい。



というわけで。


この勝負、 私の勝ち。



アメリカ男になんか、負けないわよ! と 変な自信をつけた私。




He did make a big mistake. そう、後日 夫に言った。

ショッピングモールで偶然見かけた相手にしたように、子供の父兄仲間に罵倒するなんて。
学年が終わるまで まだ数ヶ月、週4回 顔を合わせんのよ?



私の性格を嫌というほど知らされている夫は

内心

その男性に同情した に違いない。



と、私は読んでいる。



ま、彼には良い勉強になったことでしょう。



しかし... サングラス...。(爆)





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最終更新日  2008.01.28 08:18:29
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