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京都で 溢れんばかりの桜の下を歩き回った 私たち。
美しゅうございました。
小梅は せっせせっせと 落ちた桜の花を拾っては持ち帰り、 押し花にして とねだっていたし。
自家製の さくらソフトクリーム （桜の葉を使っている）を売っていたのは銀閣寺の近く。
哲学の道沿いの 御土産店で気に入った物があったり。

祇園の商店街を ずっと歩き通したり。
円山公園の しだれ桜に うっとりしたり。


キョートー、キョートー と何度も行きたがる小梅と伊織だった。


アメリカに戻った昨日から、もうずっと前の事のようで、別世界にいた感じがする。


空港に迎えに来てくれた 夫の顔を見て、 私たちの居場所はあなたのいるところ と思いを強くした。

満開の 京の桜を満喫した後も、両親と過ごした2週間程の時間の後も、
無事 帰ってこれてよかった。 そんな気持ちが一番にくる。
家族が揃う事が 何よりも最初。




時差ぼけが 少しつらいものの。 ああ、眠い。