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お隣りのおばあちゃんの 末娘、 ケリー。 私より少し年上である。
半年ほど前、 17年続いた結婚生活が終わった。 彼女の夫だったリッキーが 新しい女性に走ったためだった。 リッキーは ケリーと知り合った頃、既に離婚歴があった。 ケリーとリッキーの離婚を聞かされた時、 夫のジョンは そんな言葉で私をもっと驚かせた。 ケリーが原因で 離婚したのか、 離婚者の状態で彼女と知り合ったか は 夫もよく知らない。 さて、リッキーは新しい女性を取って 彼女を捨てた。 離婚成立後 本当にすぐに その女性と結婚したらしい。 ダウンタウンで 手と手を取って地元の音楽コンサートを鑑賞していたリッキーと新妻 を目撃した夫は 気分が悪くなったと言う。 そして、ケリー。 何と、出会い系サイトのチャットで 男探しをし、 ...見つけた。 わざわざ うちに そのボーイフレンドを見せに来た。 いいんだけど。 そう自分に言い聞かせながら、 自分の中でちっともいいと思っていないことをつくづく感じながら この日記を書いている。 ケリーが見つけたのは 同じようにチャットで 女探しをしていた 地元の離婚者だ。 夫の同学年で、 ケリーも夫も その男性も 皆 同じ高校を出ている。 何故なら、 地元に高校は 一つしかないからなのだ。(笑) それで、ケリーは 離婚後一時期、夫に頼み事があって と何度か家に 熱心に電話してきた。 夫の 高校卒業アルバムを 見たがったのだ。 で、チャットから 写真でルックスを確かめ、会いもして すぐ恋に落ちた。 目が イカれている。 そう表現するのが一番ピッタリなほど、ケリーは 恋に走った目つきをしている。 正直、はしゃぎながら うちに姿を見せて 夫のジョンとしゃべっている2人を見て 気分が悪くなった私だ。 ああ、そのベタベタ状態なら もうすぐに関係を持ってしまったのね と思わざるを得ないし、彼というのは 僕の子供は 一人は19才で、もう一人は高校生で、最後のは中学生で と 伊織と小梅を見ながら 自分が3人の父親であることを言っているわけだ...。 ケリー、 誰でもいいのか? 夫にその夜 その新しいボーイフレンド について尋ねると、 2年ほど前には 彼はもう離婚していたらしい。 いつか、女性とデートしてたのを 町で見たことがある と夫は言う。 こちらも 彼女が欲しい 系らしい。 ... 私は ちっともリベラリストでは ないみたいだ。 少なくとも、 こんなに即効で 恋に狂う前に 冷静に この男性も ケリー自身も、 HIVに感染していないかどうか、 お互いに確かめないのか と思う シビアな自分であった。 高校生の恋愛じゃあるまいし...。 ああ、お隣りで開く 明日のピクニック・パーティー で ケリーと彼を見るのが 苦痛である。 なんでもない顔ができますように。 (いえ、できますけどね。 でも どうしても得心できない のを内にこもらせてしまう自分が とっても嫌。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.20 06:46:12
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