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カテゴリ:思い
作家の北杜夫さんが 10月24日、84歳で亡くなられたとのこと。
ちょっとさみしい。 医者になる と決めた兄弟が好んで読んでいたのが どくとるマンボウシリーズだった。 私も少しは読んだはず。 躁鬱病患者としての 北さんのドタバタぶりが楽しく描かれていたのは、マンボウ以降のエッセイだったかもしれない。 私自身は 斎藤茂吉の短歌に 何かすごく胸を打たれていた記憶がある。 それで、茂吉の息子さん と知って びっくりしたのも覚えている。 また一つ、昭和の名残が消えていったような。 うん、ちょっとさみしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.26 10:57:47
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