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カテゴリ:映画・ミュージカル
こちらでは3月に公開が始まった ディズニーの実写版、美女と野獣。
やっと、観てきました。 いつもそうなんだけど、観に行こうかなぁと思うだけで、気がつくとロードショー終了になってしまいます。それで今回は、無理にでも時間を作って。初めて3Dの方を選びました。 日本では今月の公開(でもまだですね)ということなので 内容について、ここでは黙っておこうと思います。 下の子が学校から観に行った(公開初日のゴールデンタイム)反面、上の子はまだ機会なく、どうだった〜? と私に訊ねてきましたが。 端的に言って、レ・ミゼラブルの映画版を観た(これはDVDでのみ)のと同じ印象だった と答えておきました。 エマ・ワトソンです。絵的には美しいし、歌もきちんと歌っています。 ただ、何らかの形でレ・ミゼラブルや美女と野獣の作品をミュージカルで観てしまうと。 ハリウッド映画では物足りなく感じてしまいます。(あくまで、私個人の感想です。) 目に映る美的要素が大事か、耳に残る歌声の美しさが大事かで、好みが変わってくるかと思います。 私は今回不覚にも、(毎日極度の睡眠不足ゆえ)上映中4度も眠りに落ちてしまいました。 が、本当に終わりの方のシーンで、思いっきり目が覚めました。 寝足りたからではなくて 舞台女優さんの歌声が素晴らしく、ああ〜、心待ちにしていたのはこのレベルの歌唱なんだ〜 と改めて気づかされました。 また、ディズニーアニメの美女と野獣は元々、最初からミュージカルだよねこれ... と思わされる極上の出来でした。 これを今回のように実写版映画にすると、ストーリー中心で重心が少しずれてしまったかな?という印象です。 では、気になる方はどうぞ映画館でお楽しみください。 ... 決して映画館の回し者ではないですが。 ただ、日本では料金、高いですね。そこが残念。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.09 11:17:14
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