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カテゴリ:【人間塾】
「ドラマセラピー」と出会ってから、1年と3ヶ月が過ぎました。
ふと、惹かれて文京学院大学の生涯学習センター主催 「コミュニケーションと癒しのドラマ」に参加させていただいたのが、始まり。 日本国内第1号、ドラマセラピストの尾上明代(おのえあけよ)先生との出会い 多くの仲間との出会い DHCで大人気のワークショップを開講することができたこと : : そして、そして・・・ 先月、【基礎トレーニングコース】第1期生を終了いたしました Registered Drama Therapist(米国ドラマセラピー学会公認のドラマセラピスト)を目指す人は、このトレーニングが、第一歩の必要単位として認められる、というもので、かなり中身の濃いものでした。 基礎トレーニングコース、最終日のワークより~ 3.16/2008 トレーニング期間の後半は、毎回、メンバーがペアになり、 実際にファシリテーターを努め、お互いに受講者となって、ワークを行いました。 異文化交流をテーマにした「エーリス星の秘宝を探せ!」ワーク。 エキゾチックな場を創ってくれた、ファシリテーターの Yoshiko さん。 私は、昨年12月に、DHCで「ドラマ&ボディ体感」ワークショップ を開講したので、そのリハーサルを行うことができてラッキーでした。 楽しかったな・・・。 皆からのメッセージボードを贈られて、ウルウルの尾上先生。 最終回は感動のドラマが生まれました 今、ひと月を経て思うこと。 私はいろいろな人生を経験したかったんだなぁ・・・ ドラマセラピーは演技的要素はあるけれど、演技ではありません。 演技をしたいのなら、お芝居や演劇の方がよいでしょう。 みんなに会って楽しい時間を過ごすこと 新しいことを学ぶ楽しさ もちろん、そういう魅力もあります。 最近、日々のカウンセリングの中であらたに思うのです。 私はいろいろな人生を経験させてもらっているんだなぁ・・・ 脳は、現実と想像の区別がないわけです。 実際に体験していること、つまり、五感を使っていることを 私たちは「現実」と呼んでいますが、脳の中では切れ目なく想像し続けています。 だから、クライアントさんの話を聞きながら、 私の脳は、ドラマを演じて遊んでいるわけです。 (・・・決して楽しい話ばかりではありませんけどね) 話を聞きながら、夢を見ている時に似た感覚になったりします。 この問題を、この悩みをどうしたら解決できるのか・・・ ということを真剣に考えているわけではなく、 その人の痛みを一緒に感じようとしているのです。 そうしているうちに、見えてくるものがあるんですよね。 NLP理論で言われるところの感覚システム Visual Auditory Kinesiologyにプラスして、嗅覚・味覚・意識を加えると、 私自身は、触覚と意識(conscious)が優位という気がします。 脳の中での想像より、体感的感覚の方が圧倒的に強烈です。 そうした意味でも、ドラマは優位。 「ドラマセラピー」というコトバで、ちょっと損してるかも・・・ 【癒し】ブームは今もまだ健在で、 心理カウンセリングの講座は大人気らしいですね。 国家資格がないから、よけいにそうなるのでしょう。 「癒し」はあくまでも個人的なものだと思います。 その人の将来の目的や向上のために、必要なもの。 活動するためのエネルギー・チャージのようなものです。 ず~っと癒されていても仕方がありません。。。 【癒し】→【気づき】→【目覚め】という流れが社会に定着するといいな。 私個人の心理カウンセリングのテーマは 「気づき」・「目覚め」です。 来年からは、その先の「問題解決」に焦点を当てます。 最終的には「人生脚本を思い通りに書き換える」こと。 そうした仕事=ライフワークを続けていこうと思っています。 「夢を叶えて、王冠をかぶる私」基礎トレーニングコース「遊び心わくわくワーク」より~ 12.9/2007 【人間塾】の「ドラマセラピー」、「ココロ、デトックス」開催中です。 今回も、個性的なメンバーが12名。 生きたいと思う人生を手に入れましょう : : 愛を込めて・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 17, 2008 12:29:54 PM
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