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カテゴリ:考える日々。。。
今日から、GW4連休ですね。
東京は、お昼現在、あまり天気はよくないようです。 皆様は、どんなことをして過ごされているのでしょうか? 今日は、私のカウンセリングにいらっしゃる多くの女性たちの 最大の関心ごと・・・についてのお話をしたいと思います。 パートナーシップについて これは、順を追ってお話します。 出会い ↓ 恋愛 ↓ 結婚(あるいは、それに準じた安定した関係) ↓ パートナーシップ 簡単に言うと、このような順番で進んでいきます。 1つを飛び越えて、いきなりパートナーシップにたどり着くわけではありません。 (当たり前のことだけど・・・) でも、たまにいますよね。 出会ってもいないのに、子供ほし~い、とか、○○のような子供にしたい、とか。。。 そういえば、当たり前のように結婚できた以前とは違って、 男性もなかなか結婚できなくなっているそうですね。 大手結婚相談所の話によりますと、 男性の場合は、圧倒的に【恋愛力】がないことが原因だそうです。 よく言われるコミュニケーション力というものですね。 これが圧倒的に足りないのです。 なので、いくら出会いをセッティングしてあげても、そこで終わってしまうわけ。 【恋愛力】って、人から教わることはできないのですよね・・・。 勉強のようなわけにはいかないのね。 女性の場合は、男性とはまた全然違う理由なのですが・・・ 話を戻します。 まだ出会っていない人は、まず出会わなくてはなりません。 このハードルが越えられない人。 そして、次は、出会いはあったんだけど、恋愛につなげられない。 このハードルを越えなければ、結婚にはいたりませんから。。。 このように書いていくと、結婚するって大変なことなんですね ここから先は、私の例をだしてお話します。 参考にしていただければ何より。 私自身が、結婚なんて(誰かと一緒に住むなんて)考えられな~い って長い間、思っていた人なので・・・・。 【出会い】 これで苦労したことはなかったです。 なぜならば、私は甘えん坊で寂しがりやの気質なので、 一人でいるのが根本的に好きじゃないから。 (こんなこと、今、言うのは抵抗あるのですが・・・) オジサン(中年)キラー ってよばれてました。 かなり年上の人には、よくモテましたね。。。 【恋愛】および【結婚】 真に幸福な恋愛 というのは、ないんじゃないかと思っています。 恋愛というのは、渇望や不安、自己顕示欲というものがなければ成り立たない。 不安の解消を相手に求める・・・大変に、自分勝手なものなんです。 そうした代償がありながらも、人が恋愛中毒になるのは それほど、渦中にある時にはキラキラとした輝きがあるからです。 つらい恋愛の渦中にある時ほど、 自分自身のココロの動きに繊細になり、 私のような物書きは、その渦中にある時ほど筆が冴えわたります。 恋愛体質の人は、結婚して落ち着くと、【恋愛体質】は影をひそめます。 恋愛と結婚は、性質的には反対のベクトルだから。 どちらかの比重が高い場合は、反対のものは顔をだしません。 (しかし、ゼロにはならないので、注意が必要!) ようするに、恋愛というのは、相手への依存、相手からの依存 の気持ちがまったくなければ、成り立たない感情だと言えそうです。 真に自立している人にとって、必要なのは ビジネスパートナーのような同士的関係。 恋愛から結婚に移行して、幸せなカップルというのは、 最終的に同士的関係に行き着くのだと思います。 宇崎竜童 阿木燿子 山下達郎 竹内まりや 森下洋子 清水哲太郎 : : こうしたカップルは、皆例外なくそうでしょう。 阿木燿子さんは、私の憧れ。 公式サイトのトップ画像にはうっとりです。 【パートナーシップ】 2人の歴史を創っていく という意識がどれだけ強いかによって、道が分かれますよね。 私は、出会いの最初から、すでに構想がありました。 結婚した人とは、ライフスタイルを共に過ごし、 一緒に創造的な活動をしながら、パートナーであり続けること。 そうした潜在的可能性を秘めている人。 最初から、そのように決めていたのです。 だから、ことあるごとに、うるさいくらいよく話します。 日々の雑多なこと、 考えていること、 変化してきたこと、 始めようと思っていること、 いろいろなことを・・・。 彼は、よく話を聞きながら 「眠いよ~」 なんて言いながら眠ってしまいますが・・・。 私も、アクション映画を見ている彼の横で、 いつも眠っていますので、文句は言いません。 2人ともが、同じ考えでなくてもいいんです。 これ!と思うエネルギーの強い方が、忍耐強く引っ張っていく。 そして、もう1人が、これ!と思うものを忍耐強く引っ張っていく。 そのようにして、いつの間にか2人のエネルギーバランスの調和がとれていく・・・。 相性のよい2人というのは、そういうことではないかな、と思うのです。 愛をこめて・・・ With love naho お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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