イメージコンサルタントが綴る・・・心に美のビタミンシャワー！

先日、70歳の女性がカウンセリングにいらっしゃいました。
電話で話した時の声は、とってもはきはき、しゃきしゃきしており、すごくお元気そう。
この方は、何か問題やお悩みがあっていらしたのではなく、とっても好奇心が旺盛なので、よいお話が聞けるかしら～？という思いで、足を運んで下さったのでした
光栄なことです。

人は、変わりますよね。
以前は私も、人が変わっていくのは、年代や、置かれている状況によって変化するのだな～と思っていました。
しかし、そうではないのです。
年代が関係ないわけではないのですが、人が変わっていくのは、
向かっていく目的の、今、どの辺りにいるかで、見る視点が変わっていくからなのですね。

いらした70歳の女性の一番の関心ごとは、健康でした。
色々手をかけていらっしゃるので、とてもキレイな方ですが、さらに素晴らしいのは、
「おケイコの仲間で、86歳の女性と知り合ったの。よく通る声、センスもよくて品があって、とても若々しくお綺麗な方！」
と、彼女が言ったことば。

それは、あなたの未来の姿ですよ。きっと、そのようになれます。

私はそのように言いました。


今朝のニュース。

５月５日　午後５時50分。
郷ひろみ　Go! Go!(5) コンサート　永遠のアイドル、52歳！

インタビュアーが、質問しています。
「この歳になって、さすがにここが衰えたな～ってところがありますか？」
郷ひろみ、嬉々として、大変明るく、言い切りました。
「まったくない！もう、自分自身、止まらなくてどうしようっていう感じ」

52歳かぁ・・・。
周囲にいる、52歳の男性を思い浮かべました。
先日、その男性が言った言葉。
「もう、オレくらいの歳になると、新しい発想なんて浮かばないんだよ」
それは歳のせいではありません！
と、言いたいのを、ぐっと飲み込んだことを思い出します。

ね？
歳のせいなんかではないんです。
そのように、本人が思っているだけのことです。
自分がそうできない（努力したくない）怠慢について、言い訳したいのです。


私の関心ごとが、周囲を通して・・・周囲は自身の投影ですから・・・わかります。

顕在意識では、私の寿命は75歳くらいかなぁ・・・と、思っています。
でも、案外、もっと長生きするのではないかしら？と思います。

今、本気で関わっていることの頂点を60歳くらいと考えています。
その後、経験と知識を土台として、さらに次のステージにいくでしょう。
そうなると、75歳くらいが頂点になります。
その後、少しゆっくりと余生を楽しむ時間のことを考えると・・・
90歳くらいかしら

　多くのサラリーマンの方々が、60歳を現役引退として、その後を余生と考えているようです。そのように考えている人は、60歳から、さらに新しい土壌を耕す可能性のことを、真剣に思考したりはしないでしょう。


人生には、本当に色々な楽しみ方があるんですよね。。。

どんどん自由になっていく

自分自身の成長とともに、ステージが上がっていくことで、新しく見えてくる世界がある。
その手応えを得ると、本当に自由になっていけるんです。
このワクワクにくらべたら、【若さ】の楽しみなんて・・・

歳をとるとモテなくなる
身体の線がくずれてキレイじゃなくなる
恋愛しずらくなる
出会いがなくなる
：
：
このようなコトバ、あちこちで聞かれますでしょう？

もし、そう思っているとしたら、あなたの関心ごとは、
見た目の美しさ
得をしたい
恋愛（性愛）
異性に依存したい
楽をしたい
：
ということなので、偏っていると思えばよいのです。

別に悪いことではありません。
ただし、かなり不自由ですよね。


私がこんな話をよくするものですから、
当然、私の彼も、同じようなことを考えています。

「歳を取ったなんて思うこと、ぜんぜんないよ。きっとず～っとそうだと思う」
というコトバを聞いて、うれしかったなぁ・・・


GWは、実家に１日だけ帰りました。湘南、茅ヶ崎の「SPORTIFE」カフェ前で。
彼は、犬がダイスキ。めったに会えない愛犬【チェルシー】に会えて上機嫌

人見知りがはげしい姪っ子、モカと２人で何やらひそひそ話・・・

私は、本当に日々の暮らしには無頓着。
　外出すると、日がな一日、街をブラブラして、洋服や雑貨、アクセサリーなどを見たり、本屋に寄ったり、カフェでまったり過ごす・・・ということができてしまう人。
　今夜の食事のために、スーパーに寄って、献立を考えて買い物をし、○○をするためには何時には帰って・・・というようなことを考えることができないのです。

　一緒に散歩しながら、スーパーをブラブラ見るのはキライではないのですが、買い物かごに何を入れるか、冷蔵庫の中を把握し、何を買うか、決定するのは、彼の役目なのです。
そういう時、私はまるで子供に戻ったみたい。
「これ、買って～」
「ダメ！家にはまだ○○があるんだから」
なんていうやり取りを、昔々、母としていたっけ・・・。
笑っちゃいますけどね。

私は、人のココロのあれこれを考えてばかりいるので、彼のシンプルさにとても癒されるんですよね。


ほのぼのと・・・こんなに幸せでいいのかしら？幸せは伝染します。
会うたび、多くの癒しをくれる【チェルシー】に、ありがとう


美しく若々しく輝きの未来へ・・・

Love from naho