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September 28, 2008
カテゴリ：考える日々。。。
ずっと女 ずっと華
 このいなせなコピーは、 美容雑誌「マキアロワイヤル」の表題です。 美容ジャーナリスト、O女史（４２歳）の責任編集ということで、 けっこう素敵な内容になっています。 この世代というのは「バブル世代」とよばれています。 （そう、私も含めて・・・） ２０代の、とってもよい時期にバブル景気の恩恵を 思い切り享受できた世代なのです。 ずっと女 ずっと華 というのは、そうした「バブル世代／アラフォー世代」に ぴったりのコピーかもしれません。 ところで、 先日、ほとんど10年ぶりくらいに 「Voce」（もう少し若い世代向けの美容雑誌） を買ってみました。 10年前とほぼ同じ価格（550円）で、この情報量  編集者や制作者たちの苦労がしのばれます  10年ほど前まで、私はこうした美容系／ファッション系雑誌を 毎月たくさん購入していました。 化粧品の自社媒体PR誌の編集をしていたからです。 その後、独立してからも、その経験を生かして 美容関連の記事を書いたり、取材をしたりしていました。 その頃に知り合った同業の友人は 今では編集プロダクションの代表をしていますが、 最近、その女性とまた縁がつながり、 一緒に仕事をするチャンスが訪れそうな気配です  人生とは不思議なものです・・・ 過去に、その友人から仕事を依頼され、 私は、ライターとして、アロマやネイルのムック本の制作に関わらせていただきました。  【ネイルケア＆ネイルアート】日本文芸社2003年（右）【アロマテラピーで気持ちいい暮らし】ナツメ社2004年（左） 大変だったけど、キレイに仕上がった本を見返してみると今では懐かしい  長い間、私の中に持ち続けている「ある思い」、信念と言っていいかもしれません。 生き生きと輝くマチュア（成熟した）な女性たちが 自由に素敵に生きている社会の実現 ・・・書いてみると、大変壮大なコンセプト もし、私が男性として生まれていたら・・・ 全く違う夢を抱いていたと思います。 私が男性だったら・・・ 自分が生まれた国に、後世に残るような建築物を創る。 というような夢を抱いていたような気がします。 黒川起章氏や、安藤忠雄氏のような人。 今、思えば女性として活躍してる建築家もいらっしゃいますけどね。 私は残念ながら、そのようなパワーを持たず、女の子として普通に暮らしてきました。 女性として生まれて、物心ついた頃から 女性性を生かした生き方をしたい、と感じていました。 成熟し輝いている女性たちがたくさん増えて、生き生きと活動している社会 それはそれは、明るくて素敵な社会だと思いませんか  現実は・・・ 多くのところで男性と女性たちは分断されていると感じます。 企業文化では、依然として男性優位の原理が優先されています。 その中で、女性はサポート役を強いられています。 サポート役に徹することは素晴らしいことですが、 それは、決して地位が低いということではないはずなのです。 この世には、男性と女性が半々ずついるのですから、 女性だけが素敵に輝き、マチュアになる・・・ などということはアンバランスです。 男性だけが取り残される、というのもおかしな話。 自分に何ができるのだろう・・・ 最近、しきりにそのことを考えます。 社会を少しずつ変えていく女性たちのネットワーク創り。 雑誌を創ったり、 文章を書いたり、 本を出版したり、 カウンセリングやセミナーで人々に伝えたり、 色々な手法が考えられますが・・・ 力のある女性たちが、敵になるのではなく 仲間となり、各々の分野を持ち、伝える手段を持ち、 １つの真実を発信していく場を持ちたいなぁと 真剣に考えるようになりました。 原始時代は、どう考えても 男性優勢にならざるをえない時代でしたが、 時代はすでに２１世紀です。 色々な側面から見ても 女性が社会を変えていく原動力になる のは間違いありません。 発信し続けていかなければ・・・と、今、静かな闘志を燃やしています     「アリュクス」10月号。六本木駅を始め、都内都営地下鉄駅ラック内などに置かれている、とってもオシャレなセレブ系のフリーペーパー。 「インナービューティー」など、女性の美しさを引き出す新しいカウンセリングのご案内、掲載されております。見つけたら、手に取ってみて下さいネ ★.*. 美しくなるための【インナービューティー・セルフプロデュース術】 *.☆ 是非、ご登録くださいませ。 ★.*. カウンセラーになりたい方の【養成講座】開講します！ *.☆ あなたの魅力、人間力を高める ～表現を磨く心の学び場～「人間塾」はコチラ カフェでお茶する感覚で、気軽にセミナーへ・・・ 「カルチャーでハッピーな人生を送る」 秋のカルチャーセミナーはコチラ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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