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November 24, 2008
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カテゴリ:男と女の不思議
ピンクハート私の人生、自分でプロデュース
ハート(手書き)私らしく『結婚』

ハート(手書き)

これは、11/25 発行のフリーペーパー【PS】
特集タイトルです。

【PS】さんとは、昨年から何度かお付き合いさせていただいています。

今回の特集の意図は

PSのメイン層、30代女性には独身者が多い。
『婚活』という言葉が一般的になっているように、
今は積極的に活動しないと、結婚もできなくなっている。
結婚とは何なのか、本当に幸せになれるものなのか。
「自分らしい結婚をしている女性」代表として
「コメントしていただけませんか」という依頼をお受けしました。


見開きページ内には、
20代・30代・40代の女性、4名がそれぞれ
自分自身の結婚について、語っております。


PS 002.jpg
昨年、取材に協力した時の【PS】。この時は「お悩みに答えます」コーナーで
カウンセラーとしてコメントしております
四つ葉


さくら

30代って悩み多き年代なのかもしれません。
社会から(暗黙のうちに)求められる役割というものを
肌に感じてしまいやすいのだと思うのです。

結婚と出産。
そして、仕事においても
新人の面倒をみなければいけないとか、
マネージャーの立場になる方も多いでしょう。

多くの30代の女性たちのカウンセリングを通じて
思う、1つの共通点があります。

みなさん、自分の人生に対する責任がうすいのです。
例えば、こんな質問をしたとします。

「仕事はずっと続けたいですか?」

すると、多くの方はこんな答え方をされます。

「何かしら仕事はしていたいと思うのですけど・・・・
 結婚相手によります。あまりハードな仕事はしたくないです」

「ということは、相手の方が仕事を辞めてと言ったら
 専業主婦になってもよい、ということですか?」

ここで、「ハイ」という方と「いえ、それはイヤです」
という方がいらっしゃいます。

「子供は欲しいですか?」

ほとんどの方は、「ハイ」とお答えになります。

「子供の手が離れたら、また働きたいです。
 趣味を通じて、それを仕事につなげるのが理想です」

というような感じでしょうか。
あくまでも一例ですけどね。

う~ん・・・・・・

30代の方、どう思われますか?
その渦中にいると、それって普通よね、という感覚かもしれません。

まず、とても不思議なのは

なぜ相手次第なのですか

○○○だったら、私はこうする
というのが先にくるということは、
他のことでも、常に条件ありき、なんですよね。

自分自身が条件で選んでいるのに
相手だけが、「愛しているよ」という感情で選んでくるはずがないということです。

条件を求めるなら、相手からの条件も飲むこと。
それがルールですから。


私はこうしたい。だから、○○○のような人と結婚しよう。そして、一緒に幸せになろう

という風に考えてみましょうよ。
これは
私自身の自立
であり、幸せな結婚をするために
もっとも大事な要素だと思います。

メンタルコンサル3小.jpg
悩みそうになったら「考える」。そして、考えた後は「行動」です。
「考えること」は自発的な「行動」で生産的なんです
四つ葉


さくら

先日、クルム伊達公子選手が、選手権で優勝した画像をTVで見ました。

彼女は結婚して、最大のパートナーからの支えと応援を得て、
燦然と輝く女性の代表格でしょうね。

この日も、観客席に応援に来ていたクルム選手と
優勝後、あつ~い抱擁をしておりましたダブルハート
ホント、ラブラブ・・・・・ダブルハート


さくら

今回の【PS】、発行前に、ゲラを見させていただき、
私以外の方の原稿を読みましたが、
絶対的な共通点がそこにはあります。

パートナーの支えと協力
パートナーへの感謝


現代女性にとっての「幸せな結婚」とは
パートナーの支えなしではむずかしい、ということなのでしょうね。

ただし「支え」のところで、勘違いされないように。

成人して、30歳にもなろうという人が(男女ともに)
働いて、家賃を払って、自活する・・・というのは当たり前のことです。
「自分のことは自分でやる」ことは、当たり前なのです。
「自分ですべきこと」までパートナーに助けてもらおう
というのは「支え」ではなく、「甘え」です。

一緒に共同生活をすることの有り難さ、楽しさとは
「自分の苦手なこと」を相手に助けてもらい
代わりに
「自分の得意なこと」を相手にしてあげる。
そうしたエネルギーの交換にあります。


ですから、
「自分には苦手なことはなく、得意なこともない」人
「一人で自己充足できる」人
「一人でいても寂しくない」人
は、共同生活に向いていないとも言えます。


だって、助けてもらう必要もなく、1人が寂しくないなら
一人暮らしはとっても気楽だし快適ですもんコーヒー


さくら

今の30代女性たちが『結婚』に迷い、悩むのは
現在の50代より上(あくまでも一般論ですが)の世代の方たちより、
むしろ自由があるからとも言えます。

選択肢があることのありがたさ

私の両親世代にとっては「結婚」するかしないかなんて
悩む対象事項ではありませんでした。

多くの女性たちの苦労と涙雫があり
今の自由があるのです。

今回の【PS】取材、私の掲載記事のタイトルは

 ” 独身の自由さ、楽しさ、そして寂しさ
 すべて味わい尽くした後の結婚 ”



ほんと~にドンピシャリ!
のタイトルを付けてくださいました。
編集の方、ありがとうございますスマイル


最後に・・・
一般論ではなく、私個人が未婚の女性たちに一番伝えたいこと。
個人ブログなので、正直に書かせていただきます。

誰でも、人生は不安です
誰にとっても将来は未知だからです
男性に不安をうめてもらおうとしたり
安定した生活を求めるのはやめましょう

男性は
女性たちが期待しているほど強くありません
女性と同様に
支えてもらいたいし
甘えたいのです

あなた自身を鏡に映した姿と、同じです

素敵な人を引き寄せたかったら
鏡の中のあなたを、誰よりも素敵に輝かせましょう
誰よりも素敵なあなたなら
放っておかれるはずがありません

誰だって
素敵な人は大好きです
魅力的な人の側にいたいのです

あなたが感じるのと同じように・・・・・


リング.jpg

きらきら
きらきら
きらきら



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Last updated  November 24, 2008 12:27:58 PM
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